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1955年の長崎・端島(軍艦島)と2018年の東京を結ぶ、時空を超えた壮大なストーリー。主演の神木隆之介は故郷・端島で働く荒木鉄平(1955年)とホストの玲央(2018年)の二役を演じている。
これはTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」のことだが、11月3日放送の第2話の視聴率は9.3%(平均世帯視聴率・関東地区)。一方、同日22時15分から放送された「マイダイアリー」(テレビ朝日系)の視聴率は2.3%と、明暗が分かれた。
「勝利」した「海に眠るダイヤモンド」はというと、端島では鉄平と朝子(杉咲花)、百合子(土屋太鳳)、草笛リナ(池田エライザ)、古賀賢将(清水尋也)の五角関係に鉄平の兄・進平(斎藤工)と亡き妻・栄子(佐藤めぐみ)…と、男女関係が複雑に絡んでいく。
リナが舟で出ていく際に連れていた赤ん坊は、誰の子なのか。視聴者の考察は多岐にわたっている。あるいは、現代パートで玲央の太客となった謎の婦人・いづみ(宮本信子)はいったい誰なのか。鉄平と玲央にはどんな関係があるのか。次回以降、様々な謎がどう解かれていくのかが、楽しみのひとつとなろう。
他方、「マイダイアリー」の主演は、2021年度上期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロインだった清原果耶だ。朝ドラ以降、2022年1月期「ファイトソング」(TBS系)、2022年10月期「霊媒探偵・城塚翡翠/invert 城塚翡翠倒叙集」(日本テレビ系)で主演したが、視聴率的にはいずれも低迷している。
「清原にとっては2年ぶりの連ドラ主演ですが、運に見放された感がある」
こう分析するのは、テレビ誌記者である。
「テレ朝の日曜ドラマは今期から放送開始が15分遅くなり、22時15分スタートとなりました。ところが10月20日の初回は、21時スタートの『海に眠るダイヤモンド』が22時25分までの拡大放送で、10分間かぶってしまった。翌週10月27日は衆院選特番で放送がなく、迎えた11月3日の2話目でした。当初は『海に眠る』が22時9分に終わり、時間がかぶることなく『マイダイアリー』が22時15分から始まるはずでしたが、TBSではプロ野球の日本シリーズが延長放送に。『海に眠る』は21時30分放送開始と30分繰り下げられ、終了は22時39分でした。1話目以上に放送時間がかぶってしまったのです」
そんな「マイダイアリー」は、物語の内容に視聴者から疑問が持たれているという。テレビ誌記者が続けて解説する。
「主人公・恩村優希(清原)は社会人1年目。彼女が大学3年生だった2年前を振り返る形でストーリーは展開されるのですが、20代前半の若者がたった2年前を振り返って懐かしむ構成に違和感があるのだと。青春を振り返るのは、もっと年齢を重ねてからなのでは。ストーリーの内容も淡々としていて、退屈だとの評価がありますね」
TVerのお気に入り登録者数は10月5日午前の時点で「海に眠る」が74.8万人、「マイダイアリー」は33.7万人と大差が付いてしまっている。日曜ドラマでは、堀田真由主演で22時スタートの「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」(日本テレビ系)も、初回視聴率が4.4%と躓き、以降は視聴率が発表されていない。TVerお気に入り登録者数も59.1万と伸び悩んでいる。
日曜民放地上波ドラマ対決は、TBSの一人勝ちのようだ。
(石見剣)
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