政治
Posted on 2024年11月14日 05:59

悪い予感しかしない「トランプが嫌いな部下のタイプ」はそのまんま石破茂総理だった!

2024年11月14日 05:59

 次期アメリカ大統領がトランプに決まり、日米関係はどうなるのか。全国紙政治部デスクが解説する。

「自民党幹部は『もしトラ』に備えて、今夏から安倍政権時代のトランプ外交を研究。安倍晋三元総理の通訳を務めた際にトランプに気に入られた外務省のスーパー官僚、高尾直氏を在中国日本大使館から、在米国日本大使館に異動させました。さらに菅義偉元総理から石破茂総理に『これだけは言ってはいけない』『これだけはやってはいけない』NGリストも引き継いだ。中でも石破総理が『念押し』されたのが『トランプの前で理屈をこねるな、長話をするな』だったそうです」

 アメリカ国内ではホワイトハウスの混乱や、トランプの人物像をルポルタージュした「トランプ本」が数多く出版されているが、実業家として成功したトランプがブチギレた側近には「共通点」があるという。

●言い訳をする

●(トランプが求めた)結果が伴わない

●理屈っぽい

●接待ゴルフや接待パーティーが苦手

●陰キャ

 …失礼ながら、石破総理のキャラと丸カブリなのである。前出の政治部デスクが言う。

「実業家であるトランプにとっては、ビジネスも政治も結果が全て。トランプの質問に理屈で返す側近は、怒りを買ってクビになったと聞きます。議論や提案を持ちかけられるのは大嫌い。エリート風を吹かせる人物も嫌い。その一方で『接待ゴルフ慣れ』している安倍氏とは、すぐに打ち解けた」

 石破総理は議員仲間が集まる会員制クラブや料亭での宴席を拒み続け、慶應義塾高校でゴルフ部に所属していながら、政治家になってからは「接待ゴルフ」を封印してきた。

 接待ゴルフでおべんちゃらを使うしか能のない中高年は、Z世代に白い目で見られるご時世、「ゴルフや宴席に興じる時間があるなら、多くの本を読みたい」という石破総理の生活態度は悪くはないのだが、トランプ外交ではそれらが全て裏目に出てしまう。

「衆院選の惨敗にしても、石破さんの所信表明演説は『総理になって何をしたいのか』『なぜこのタイミングで衆院解散に踏み切ったのか』について、何が言いたいのかがわからなかった。トランプの当選確実が出た際も、石破さんは『(日米同盟を)より高い次元、より高い段階に引き上げていく』と実に抽象的なコメントを出しました。トランプは石破さんの要領をえない長話を嫌い、一方的に関税問題や農産物ゴリ押しの主張をまくしたてるかもしれません」(与党関係者)

 もう悪い予感しかしないのだ。11月下旬、ブラジルで開かれるG20サミット後に訪米するとみられる石破総理。いっそ高尾氏と、陽キャラで知られるファーストレディーの佳子夫人だけで、トランプと対話してはどうか。

(那須優子)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年07月27日 11:00

    二転三転したサッカー日本代表の次期監督問題、どうもスッキリしないのはなぜか。日本サッカー協会(JFA)は北中米W杯で指揮を執った森保一監督を、来年1月に開幕するアジアカップ(2027年1月7日から2月5日・サウジアラビア))まで続投させるこ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月28日 14:30

    中日ドラゴンズの元投手で、タレントなどで活躍した板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため死去していたと、7月28日に公式サイトで発表した。86歳だった。1940年4月生まれ、満州出身で戦後は徳島県で育った。徳島商時代にエース投手でプレーし...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年07月29日 11:30

    コロラド・ロッキーズの菅野智之が「夏の主役」となりそうだ。メジャーリーグ各球団が期限ギリギリになると、駆け込みトレードを次々と成立させている。優勝争いから脱落したチームが主力選手を手放し、その見返りとして将来性の高い若手選手を複数人もらう。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/7/21発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク