芸能
Posted on 2024年12月03日 17:59

阿部サダヲも困惑「ふてほど」を初めて聞く人がいた…2024流行語大賞「世間とのひどいズレ」

2024年12月03日 17:59

「『ふてほど』って自分たちで言ったことは一度もないんですけど…」

 阿部サダヲが困惑気味にこう語ったのも無理はない。

 12月2日の「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」発表で、年間大賞に選出されたのが「ふてほど」だったからだ。これは今年1月から放送されたドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)のことであり、メディアが作った略称タイトル。授賞式に登壇した主演俳優の阿部が首をひねったのは、それが思ったほど世間に浸透していなかったせいもあろう。

 事実、「ふてほどって何?」「初めて聞いた」という人は意外に多いのだ。それならトップ10に選ばれた「裏金問題」や、大谷翔平が達成した「50-50」の方が年間大賞にふさわしいのではないか、と。トレンドライターが言う。

「そもそも世帯平均視聴率10%未満のドラマタイトルの略称では、いくら『倍返し』(2013年)以来のテレビドラマ関連だと盛り上がっても、説得力はありません。これまでも、一般レベルではまるで浸透していなかった『村神様』や『アレ(A.R.E.)』を選んでしまっている。選考委員の見識とセンスというか…」

 そんな「悪い流れ」を継承した形になった、今年の「ズレた年間大賞」。世間一般の認識と著しく異なる選択を続けるならば、早晩、賞の存在意義が問われることになるのではないか。

(高木莉子)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月09日 06:30

    日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月13日 14:30

    音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク