芸能

磯山さやか「25周年イヤーの作戦はダチョウ倶楽部的な現状維持で」/旬のグラドル直撃インタビュー

 40代に突入してなおバリバリ現役で魅せまくる磯山さやか。「2025年は水着をどうしようかと」と悩むが、その真意を詳しく聞いてみると…。

――やあ、いそっち。おひさしぶりね。おっ、リリー(愛犬)も元気? 何歳になったの?

いそ 11歳です。

――人間にたとえたら…。

いそ 還暦を迎えました。

――もうそんな!? いそっちが前からよく口にしてきた「まず健康」は、リリーにとっても、そうあってほしいね。

いそ そうですね~。

――さて、2024年を振り返ると…。

いそ 40代最初の1年。変わらないなぁと思いつつ、カラダのバランスはやっぱり30代とは違うって、この1年で感じたかもしれません(笑)。

――実感があるんだ。

いそ より健康を意識するようになりました。これからはカラダをリラックスさせる趣味を持ちたいです。坂下千里子さんがやっているテニスとか超楽しそう。ほかには…陶器作り。

――心が整いそうだね。

いそ 集中して物を作るのは好きなんです。あと、Tシャツとか、ワンコ(犬)のチャリティーグッズのお手伝いをできたらいいなぁって。リリーが元気なうちに、ですね。

――仕事面はどう? しょっちゅうテレビで見かけたけど。

いそ ありがたいことに、お声をかけていただいて。「月9」出演とか、あっという間の1年でした。

――ネットニュースでもたびたび紹介されてた。和服姿だったよ。

いそ 小料理屋の女将の役でしたからね。

――あと、写真集のニュースもあったような…。

いそ それは、2023年の10月、30代最後に出させていただいた写真集のことだと思います。

――えっ、なんで今頃?

いそ 4度目の重版が決まった時のニュースではないかと。

――スゴッ!

いそ おかげさまで好評のお声をこの1年間ずっといただいていて、すごく嬉しかったですね~。

――2025年もこのまま駆け抜けたい!

いそ 2025年はですね、水着グラビアをどうしようかと。

――ヤメちゃうの?

いそ いえ、そうではなく、30代最後に写真集を出して、40代1年目もそれを見てもらって、カレンダーも出させていただいて、水着じゃなくてもカレンダーは出せるじゃないですか。でも写真集となると…。変にオシャレすぎる写真集は出したくないですし。

――グラビアを大切にしてきた、いそっちの矜持だね。

いそ 今まで培ってきたグラビアの根本的な部分を残すとなると、やっぱり水着は「肝」になるから。

――そうだね~。

いそ デビューした時に描いていなかった未来なので。今はまだ、どうしようかなって。

――そりゃそうだ。30代のグラドルですら、当時はほとんどいなかったんじゃないかな。

いそ でもね、出すことは感覚的には変わらないですし、ファンの皆さんも望んでくれているので。それに、今の時代の価値観的にも「年齢は関係ないよね!」みたいな。

――そうだ、そうだ!

いそ 2025年は25周年イヤーでもありますから。

――今は25年目に入っているということね。それなら、記念写真集を出す可能性は高いかも。

いそ そうかもしれませんね。でも、それは流れに任せて。さすがに45歳になってから(写真集を)出さないとは思いますけど。

――2025年の作戦を聞かせてもらおうかな。お正月の箱根駅伝でいうところの、ハラ監督みたいな感じで。

いそ えーと、現状維持!

――えーっ!?

いそ ダチョウ倶楽部さんがよく言ってる現状維持というのが大変というか、すごく幸せなことだって、これだけ芸歴を重ねて、あらためてわかるようになってきたかもしれません。

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