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記事全文を読む→山﨑武司が中日ドラゴンズの新コーチ人事に納得できない「あの役割」
「ひとつだけ、僕がこのコーチ人事で気になることがあるんです」
野球解説者の山﨑武司氏がYouTubeチャンネル〈ピカイチ名古屋チャンネル〉の、1月7日の動画でそう語るのは、中日ドランゴンズの新コーチ人事についてだった。
中日は井上一樹新監督のもと、浅尾拓也投手コーチ、松中信彦打撃統括コーチ、森野将彦打撃・作戦コーチ、大野奨太バッテリーコーチなどがコーチングスタッフに人選されたが、ヘッドコーチは不在。山﨑氏はこれが気になるというのだ。その理由は次のようなものだった。
「監督は孤立してくるわけですよ。なかなか部署部署のコーチは仕事があるんで、(試合中は)あんまり話すことができないと思うんですよ。ヘッドコーチは総括で見る役目なので、井上監督の横について、話して…アドバイス役のヘッドコーチを置いた方がいいんじゃないかな」
試合中にあらゆることを想定して策をめぐらせる監督は、当たり前の采配ができなくなるのだと、山﨑氏は分析。ここで楽天時代の野村克也監督を思い出したというのだ。
「あの野村監督も橋上(秀樹)ヘッドっていう人がいたでしょ。野村監督にしたら、橋上ヘッドは子供みたいなもんですよ。橋上さんって(現役時代)レギュラーでバリバリしてたわけじゃないけど、橋上さんのすごいところって『監督、こうじゃないですか』って野村監督に言えるんですよ。すると野村監督が『おおそうか、わかった』って」
かつて中日では星野仙一監督に島野育夫コーチが、落合博満監督には森繁和コーチが、名参謀の役目を果たした。
3年連続最下位を経験したドラゴンズファンは、ベンチで孤立する井上監督の姿など見たくないだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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