芸能
Posted on 2025年02月18日 05:59

令和ロマン・高比良くるま「オンラインカジノ事件」で思い出される「あのタレントたち」の処罰

2025年02月18日 05:59

 お笑い界を震撼させている、吉本興業の芸人らによる、オンラインカジノ事件。M-1王者の令和ロマン・高比良くるまも手を染めていたとあって、その余波は様々なメディアに広がり、コンビで出演していた東京ガスのCMが同社公式YouTube内で非公開に。さらに多くの出演番組が差し替えられている。

 高比良自身は2月15日に公開されたコンビのYouTubeチャンネルで、カジノに興じていたことを認めつつも、誘いを受けた大学時代の知人から「違法ではない」という説明を受けていたと釈明している。そんな言い訳が通用するはずもないのだが…。

 芸能人とギャンブルで思い出すのは、1981年に発覚した、ドリフターズ・志村けんと仲本工事の「競馬ノミ行為」だ。

 ノミ行為は正規の馬券を買わずに賭けをすることだが、2人はこれによって競馬法違反で書類送検され、罰金刑を受けた。この事件は当時の新聞の社会面で報じられ、仲本と志村はしばらく「8時だョ!全員集合」(TBS系)をはじめとするテレビ出演を見合わせた。ドリフ全員で出演していた永谷園のふりかけのテレビCMも、仲本と志村を除く3人のみのバージョンに差し替えられるなど、芸能活動を1カ月半、自粛している。

 大のギャンブル好きで知られるのは、漫画家でタレントの蛭子能収だ。1998年、麻雀賭博によって現行犯逮捕され、約3カ月間、タレント活動を自粛した。逮捕後の謝罪会見では「警察の方から、パチンコはやってもいいと言われましたが、パチンコはあまり面白くないんです。麻雀はすごく面白い」など、ほのぼのと話していたのが印象的だった。

 逮捕された際に「もう二度とギャンブルはしません。賭けてもいいです」と警察官に誓ったことは、もはや伝説。しかも3カ月の謹慎期間中にアメリカ・ラスベガスを訪問し、ギャンブル三昧だった。帰国後には「近代麻雀」(竹書房)に「賭け麻雀を合法化すべき」という記事を寄稿した。ここまでくると「あっぱれ」と言うほかないが、高比良らカジノ芸人の今後はどうなるのか。

(野田孝弘)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク