太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→湘南にやられた鬼木アントラーズ「目指すサッカーにはほど遠かった」のは想定内
鬼木達新監督を迎えた新生鹿島アントラーズは、痛い黒星スタートとなった。
アウェイの湘南ベルマーレ戦に挑んだ鹿島は、立ち上がりこそ主導権を握ったものの、徐々に湘南にペースを奪われ、後半19分に福田翔生のゴールで先制される。そしてそのまま逃げ切られてしまった。
湘南は主力選手が国内外に移籍してしまい、なかなか安定した戦いができないシーズンが多かった。今季は田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したが、他の主力選手が残留。山口智が5シーズン目を迎え、チームの完成度は高い。残留争いの常連だったが、今季は台風の目になってもおかしくないほどの好スタートを切った。
一方の鹿島は、まだまだ立て直しに時間がかかりそうだ。試合開始早々はボールが回っていた。しかし湘南が慣れてきてからは、完全に後手に回る。90分間で決定機を作れず、チャンスらしいチャンスはコーナーキックからのみだった。
鬼木監督が目指しているサッカーはどういうものか。自分たちで主導権を握り、技術で相手を圧倒してしまう魅力的なサッカーだ。
大事なことは、ボールを奪い切る力。つまり、ボール回収率である。主導権を握っていても、ボールを奪われカウンターを食らっては意味がない。だからボールを奪われた瞬間に切り替えて、奪いに行く。セカンドボール、クリアボールも回収できれば敵陣でプレーする時間が増え、攻められる時間が減るということだ。
攻撃についても、相手の守備を崩すことにこだわる。強かった川崎フロンターレは、ポケットに入り込んいくプレーが多かった。それもサイドバックや2列目、3列目の選手が思い切って攻め上がっていく。それだけボールを持っている選手を追い越して行くプレーが多いということになる。パスの出し手と受け手だけの関係ではなく3人目、4人目の動きがあるから相手を崩せるのだ。
攻撃に人数をかけるだけに守備のリスクは大きくなるが、前述したように回収率を高くすれば問題ないし、攻め切ってしまえば戻る時間ができる。そんなサッカーを目指しているはずだ。
ただこの試合、そんなサッカーにはほど遠く、相手の守備を崩す形もなかった。最後は5バックでスペースを消していた湘南を相手に、足元のパスばかりで自滅した形だった。
それでも鬼木監督にとっては、この結果は想定内だったのかもしれない。それが証拠に後半28分、1点のビハインドであるにもかかわらず、自慢のツートップの鈴木優磨、レオ・セアラを代えている。目の前の勝ち点1よりも、いろんな選手を試したいという思いの方が強かったのだろう。それだけチームは発展途上にあるということだ。
鹿島はレベルの高いサッカーを目指している。それに対応できる選手もいる。ただ、時間はかかる。次節の相手は東京ヴェルディ。湘南同様にチームの完成度は高いだけに、鹿島にとって厳しい戦いになる。
(渡辺達也)
1957年生まれ。カテゴリーを問わず幅広く取材を行い、過去6回のワールドカップを取材。そのほか、ワールドカップ・アジア予選、アジアカップなど、数多くの大会を取材してきた。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

