スポーツ
Posted on 2025年03月12日 17:58

ヤクルト球団「球場メシの撮影・SNS投稿ダメ!」新ルールは観戦ファンの賛同を得られるか

2025年03月12日 17:58

 今季から新たに設けられた、プロ野球試合観戦時の写真や動画の投稿ルールについて、新たなる問題が浮上している。

 この新ルールでは、選手やグラウンドの写真や動画を撮影することは他人に迷惑をかけない限り認められており、撮影したものを家族や友人に送信することはOK。一方でプレー中の選手の写真や動画を撮影し、SNSに投稿することは禁止された。

 そんな中、とあるヤクルトファンが「球場メシ」の撮影と投稿についても、禁止の可能性があることを示唆している。

「フォロワーさんがヤクルト球団に確認したそうなのですが 開門後の今日はここからとグルメ等の投稿はNG グルメの投稿は試合終了後ならOK との事です…(ダメだこりゃ)」

「今日はここから」というのは、ヤクルトの試合開始テーマとして初回攻撃前の応援歌として親しまれている「今ここから」のことだろう。「さぁ、試合が始まるぞ!」とファンが決起する合図のようなもので、プレー中の撮影が禁止されていることを考えれば、納得ではある。

 問題は「グルメ等」の部分だ。そもそも球場メシについては権利の侵害や試合進行を妨げるおそれはどこにもなく、「納得がいかない」とファンが声を上げるのはむしろ当然だろう。

 NPB(日本野球機構)の規約では、客席や球場内の様子についても試合中の配信を禁止している。おそらく球場メシについても、周囲の様子がわかるように撮影した場合を考え、あらかじめ釘を刺しているように思える。

 球場メシは観戦時の楽しみのひとつとなっているが、今季からは撮影にかなり気を使うことになりそうだ。

 3月7日には西武が、売り子の撮影および売り子との写真撮影を禁止すると発表し、多くの賛同を得ている。売り子の安全な就労を考えた場合、むしろ遅すぎる決断といえるが、「球場メシ」の撮影NGは理解を得られるのだろうか。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク