スポーツ

プロ野球開幕直前!セ・パ「客寄せパンダ」のホントの実力は?(2)5年目を迎えた日ハム・斎藤佑樹は…

20150319g

 一方、華々しいルーキー時代はもはや昔だが、すでに5年目を迎えた、日本ハム・斎藤佑樹(26)は毎年の風物詩のごとく、今季もシーズン前に各メディアから取り上げられる枠を「持ってる」のである。今年こそは、と奮起してくれればいいのだが‥‥。

「何か変わったかと思えば、常に“通常運転”ですね。常にクオリティ・スタート(6回3失点)にもならない『5回3失点』のイメージなんです。厚澤投手コーチは『斎藤にはそれを期待している』と話しつつも、報道陣には『ハードルを下げてくれ』と懇願している。そんな特別扱いの投手が本当にローテ争いに参入できるのか疑問すら感じます。キャンプを見て伸びしろがないことから『もうやめたほうがいいのに』とまで言う評論家もいたほどです」(球界関係者)

 一度はFAでチームを去ったものの、年俸2億円から2000万円への大減俸を飲んで阪神から広島に出戻った、新井貴浩(38)も“失地回復”のため必死でアピールしている。

「今季は盟友・黒田の古巣復帰も重なり、より張り切っています。ただしキャンプ中に連日、永田コーチから100球近いノックを受け、居残り特守で1時間以上もやり続けた日もあった。やる気は買いますけど、38歳のベテランですからね。球団関係者から『壊れるんじゃないか』と開幕前に燃え尽きる、あるいはシーズン中にツケが回ってくるのではと不安視されています」(遊軍記者)

 出戻りではないが、新井同様に汚名返上を目指す立場なのは、“房総のダルビッシュ”こと西武の(20)である。12年の契約直後に無免許運転、さらには1年前にも飲酒&喫煙が発覚し、そのたび厳罰を受けてきた。結果を出して恩返しをしなければならないが、2月21日に韓国・斗山との練習試合で8安打7失点のメッタ打ちを食らい、同27日のオリックス戦で3回無失点で何とか首の皮一枚で残った状況だ。

「誠は自分のことを変化球ピッチャーだと思っていましたが、今年はストレートにも自信を持って調子はいいようです。でも過去2年間、車、酒と不祥事を起こし、リーチがかかっていますから、“女”には気をつけてほしいと、みんな心配している。くしくもキャンプで誠は、“元不良同士”だからか、森友哉(19)と気が合ってハジけていました。女性ファンから黄色い声援を浴び、背番号『71』のグッズもバカ売れしていましたからね」(球団関係者)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦
5
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」