芸能

ローラ・水原希子・窪田正孝…「難しい漢字」が好きな芸能人の「共通点」

 モデルでタレントのローラが農業を始めたと、ワイドショーやスポーツ紙が報じている。現在、米ロサンゼルス在住のローラは昨年9月から、実母の故郷である新潟県での農作業風景を、定期的にSNSにアップしてきた。3月17日に更新したインスタグラムには、次のように綴っている。

〈これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ〉

〈今の日本の食料自給率の低さや、農薬問題などを考えたときに、これからの未来を作っていく若い世代の人々に自然農業で学んだ楽しさや難しさなどを自分なりの形で伝えていけたらいいなという氣持ちがあります〉

 「気」という漢字を旧字体の「氣」に変換して、決意表明しているのだ。

 この「氣」には既視感がある。ローラのインスタにも登場し、鹿児島県で耕作放棄された茶畑の「茶の実」を使った化粧品を共同プロデュースした水原希子、ルート治療なる健康法に目覚め、英ホラー映画「ヘルレイザー」のように顔面を鍼だらけにした写真をアップした窪田正孝のインスタにも、たびたび登場する漢字だ。

 難しい漢字を使いたがる一方、ローラと窪田は過去に反ワクチンを訴えてきた。ローラは新型コロナワクチンが登場した2021年、

〈ワクチンもなぜか日本ではいいニュースばかり報道されているけれど、わたしは沢山の女性含めてネガティヴな情報も含めて打つかどうか判断が出来たらいいなとおもう〉

 と私見を述べていた。

 一方で昨秋にはノースリーブに短パン、裸足で田畑を歩く姿を公開。土壌には100度の加熱殺菌でも死滅しない、致死率90%の破傷風菌や、致死率30%の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)原因ウイルスをもったマダニが生息しており、破傷風ワクチンを打っていなければ、小さな傷から感染、発症するおそれがある。ローラの「映え」重視の農作業は、ガチな農業従事者から危険を指摘されていた。

 また、「茶」を使った化粧品「茶のしずく」石鹸の添加物が原因で、2000人以上の顧客がアナフィラキシーショックのほか、喉が塞がれ呼吸困難になるなどの命に関わる重篤なアレルギーを起こし、集団訴訟が起きているのだが…。

(那須優子)

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