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記事全文を読む→藤原喜明「朝から3キロ走ってスクワット500回」/テリー伊藤対談(2)
テリー 実際に何回かふっ飛ばされてましたよね。一発目なんか組長、そのまま倒れてたじゃないですか。
藤原 そう。すごかったんだよ。バーンってふっ飛ばされてさ。でも「これ後ろに回ったら、ひょっとすると何とかなるかな」と思ったんだけど、2回目ふっ飛ばされた時に左手かな、しびれて動かないんだよ。次やられてたら、「もう俺、首へし折られるな」と思って。で、「ダメだ。カギ開けてくれ」って言って、開けるのに1分ぐらいかかるわけね。そこに散弾銃を持った人が2人立ってたんだけど、弾が入ってない。なぜかというと、撃って、俺に当たったらいけないから。
テリー あれ、麻酔銃じゃなかったんですか。
藤原 違うんだよ。で、「もし当たったら補償問題とかになるから」って弾も入ってない。ハメられたよ。
テリー アハハハハハ。
藤原 それが終わって1週間ぐらいして、「今度はトラとやるか」って言われて、思わず「いいよ」って言っちゃったけど、さすがにそれは中止になったな。
テリー 今はもうコンプライアンスもあるし、ああいう番組はやれないですね。
藤原 俺ね、あれから1年か2年後ぐらいに、クマとリング上で戦おうと思ったら動物愛護団体だか何だかが来て、「それは虐待です」って言われたんだ。けど、「バカ野郎、クマのほうが強いんだから虐待されるのは俺だ」と思ったけどね。
テリー 組長、クマの話もいいんですけど、今日はこの本「猪木のためなら死ねる!2」のお話を聞こうと思ってお呼びしたんですよ。組長は猪木さんのどこにそんなに惚れたんですか。
藤原 あのさ、テリーさん。これまでの75年の人生で「この女が好きだ」っていう人、1人か2人ぐらいいたでしょう。
テリー いや、もっといます。20人はいる(笑)。
藤原 フフフフフ、スケベ野郎だな(笑)。でも「その女のどこが好きだ?」って聞かれて答えられないだろ。好きなもんは好きなんだよ。
テリー とは言っても、何か理由はあるじゃないですか。「こういう考え方はカッコいいなぁ」とか。
藤原 いやぁ、考え方って、けっこうムチャクチャでいい加減なところもあったよね。だけど、それを含めて「男だな」っていう。
テリー 猪木さんとはいつから一緒だったんですか。
藤原 初めからずっとだよ。俺が新日本プロレスに入ったのは23歳の時だもん。
テリー 入門して数年後に猪木さんの付き人になりますよね。どんな生活だったんですか。
藤原 だいたいね、試合が9時過ぎに終わって、旅館に帰って飯食って、洗濯して。寝るのは1時過ぎだよね。洗濯っていうのは猪木さんの(試合用の)パンツなんか全部洗うんだよ。タイツだとか靴下だとか。靴もちゃんと磨いてね。
テリー 靴っていうのはリングシューズ?
藤原 そうそう。それをやってると猪木さんが「明日4時」って言うわけだな。ということは「朝4時からトレーニングやるぞ」っていう意味なんだよ。だから3時半に起きて支度してさ、猪木さんの部屋に迎えに行って、走りに行くんだ。
テリー じゃあ、組長の睡眠は2時間半ぐらい。
藤原 そうだよ。で、「ああ、嫌だな」と思いながら2キロとか3キロとか走るでしょう。猪木さんは脚速いから、ホントきついんだな。だけど「クソッ」と思って、心臓バクバクなのに「お先に失礼します」とか言いながら追い越すと、猪木さんが悔しそうな顔するわけね。すると「帰るぞ」って言うから「ラッキー」と思うんだけど、そうすると今度は「おい、スクワットやるぞ」って300回とか500回とかやるわけね。俺は俺で昼間に試合会場でトレーニングしてるから大変なんだよ。
テリー そうか。組長は倍以上になっちゃうんだ。
藤原 俺は伴走者みたいなもんだよ。で、「やっとスクワット終わった」って思ってると、「はい、腕立て伏せ」とかさ。全部付き合ったよ。
ゲスト:藤原喜明(ふじわら・よしあき)1949年、岩手県生まれ。地元の高校を卒業後、機械メーカーの工員やコックなどを経て、1972年「新日本プロレス」入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。アントニオ猪木のスパーリング・パートナーも務めるなど、その強さには定評があった。1984年「第1次UWF」に参加。その後、「新日本」復帰、「第2次UWF」参加を経て、1991年「藤原組」旗揚げ。解散後はフリーランスとして「新日本」を中心に多くの団体に参戦。また「組長」の愛称で独自のキャラクターを確立し、プロレス以外に俳優、ナレーター、声優などでも活躍。「猪木のためなら死ねる! 2『闘魂イズム』受け継ぎし者への鎮魂歌」(宝島社)発売中。
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