エンタメ
Posted on 2025年05月02日 05:59

4頭を一気に返還!日本でもうパンダが見られなくなる「上野動物園の異変」

2025年05月02日 05:59

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで飼育されている4頭のジャイアントパンダが、6月末に中国に返還される。飼育されているのは良浜(らうひん)、良浜の子供の結浜(ゆいひん)と彩浜(さいひん)、楓浜(ふうひん)。この全てを返還するという。日本と中国で結んでいる、ジャイアントパンダ保護共同プロジェクトの契約が8月で切れることによる措置だ。良浜が高齢のため、8月になる前の涼しい時期に輸送することになった。

 パンダは中国から日本へ貸与されたもので、日本で生まれた子であっても、所有権は中国にある。和歌山の4頭が返還されると、日本にいるパンダは上野動物園の暁暁(シャオシャオ=写真左)と蕾蕾(レイレイ=写真右)の2頭だけとなる。その2頭も来年2月で返還することが決まっている。そうなれば、日本でパンダを見ることはできなくなる。これまでに上野の香香(シャンシャン)が、新型コロナウイルスの影響で返還が延期された例はあるが、シャオシャオとレイレイは難しそうだ。

 パンダファンは返還延期を期待しているものの、諦めムードで、

「上野動物園のパンダは、ランランとカンカンがいた東園のパンダ舎から、2020年に西園にあるパンダのもりに移っています。このパンダのもりのすぐ上にはかつて、モノレールが走っていました。モノレールは2019年に、老朽化を理由に運行をやめましたが、臆病なパンダを刺激しないためだと言われています。ところが2027年3月に、復活することが決まった。ということは、パンダを予定通り来年2月に返還し、その後、代わりは来ないものと考えられます」(社会部記者)

 日本にパンダがいない状況を避けようと、日中友好議員連盟の森山裕会長は中国で中国人民対外友好協会の楊万明会長と会談し、新たなパンダの貸与を要請した。

 政治の道具にされることが多い、ジャイアントパンダ。このまま日本から消えてしまうことも十分に考えられる状況なのである。

(鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク