不倫スキャンダルに揺れる永野芽郁と田中圭を「第2弾」が直撃した。「週刊文春」が、2人の「不倫LINE」のやりとりを詳細に掲載し、不倫関係を否定する2人に追い討ちをかけたのである。
〈相思相愛すぎ〉〈うちのベッド相当あってるよね?〉と田中の眠りが深いことに永野が触れたり、田中が〈俺、めいん家めっちゃ好きだから〉などと綴っている。さらには記者に直撃されたことで「不倫を認めるかどうか」についての口裏合わせのやりとりまでが明かされている。
だがこれについても、永野の所属事務所「スターダストプロモーション」は「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです。なお、田中圭さんは俳優仲間の先輩のお一人であり、交際等の事実はございません」と完全否定。つまりは「LINEは捏造」と言いたいようだ。
さて、こうした騒動の中、永野のスポンサー企業からは契約見直しを検討する動きが出ていると言われるが、今年2月にハイボール缶「トリス」ブランドのイメージキャラクターに抜擢したサントリーは起用をやめるどころか、むしろCM出稿を増やしている印象すらある。なぜサントリーは永野を使い続けるのか。広告代理店関係者が解説する。
「サントリーは時勢に流されない企業文化を持っています。過去にも元SMAPの香取慎吾と稲垣吾郎を、事務所退所後にもかかわらず『オールフリー』のCMに起用したり、デザイナー・佐野研二郎氏の五輪エンブレム盗作騒動後にも彼のデザインを使い続けたりと、世間の批判を恐れない姿勢があるのです」
ちなみにサントリー広報部は永野の起用理由について「明るく楽しいキャラクターがマッチ。幅広い世代に商品の魅力を届けていただける」と公式に説明している。
(堂本元也)