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記事全文を読む→我が家の3匹を観察「猫はどうしてこんなに吐き癖があるのか」その対処法は…
我が家には今、猫が3匹いる。上から順にガトー、クールボーイ、そうせきという。いずれも知人が間に立ってお世話してくれた保護猫だ。この知人とは時々、情報交換をしているのだが、ある時、LINEで「ほんと、猫はよく吐く」と送られてきた。「観葉植物は要注意。猫に毒なものあるみたい」とも。確かに我が家の3匹を見ても、食べたものをよく吐く。
例えばこの5月に入ってわずか1週間程度で、合計10回も吐いた。5月1日は1階リビングのテーブルの下に、カリカリを大量に吐いていた。お昼過ぎには仕事部屋の横の本棚の上で、こちらを見ていたそうせきがゴボゴボと音を立て始め、喉をせり出すようにし出したので、「やられる!」と思って咄嗟に下に降ろそうとしたら、その間に空中に広範囲に吐き散らし、脱兎のごとく逃げていった。緑色っぽくて、缶詰かカリカリかわからない吐瀉物だった。こういうのは始末に困る。
その1時間後、今度は寝室入り口に、消化が進んで黄色くドロッとしたものを吐いていた。そうせきのとは色が違うから、ガトーかクールボーイか。半日ほどの間に3連発。飼い主としては少々、ヘコむ。
5月2日、朝8時。階段の下に缶詰の塊とカリカリを吐いた山を発見。2つがくっつくように吐かれたものだった。1匹が食べた順に器用にまず缶詰、次にカリカリを吐いたのか、缶詰を食べた猫とカリカリを食べた猫が別々に吐いたものかは不明だ。
それから2日間は何事もなかったが、5月5日には階段の下に吐いていた。
5月6日夜8時頃。呼んでも起きてこなかったクールボーイが、眠そうな顔をしてリビングに姿を見せた。ごはんのおねだりをする。クールボーイ用にとってあった缶詰をドアの外に置いてあげたら、嬉しそうに食べていたが、変な音がするなと思って見たら、茶碗の横に食べた分をそっくり吐いていた。なんてもったいないことを! 何も食べていないに等しいから、そのうちお腹を減らしてギャ―ギャー喚くのは確実だ。
5月7日。猫草が青々と伸びてきたので食べさせてやったら、案の定だった。昼頃、浴室前に小さな泥水のような吐瀉物が。午後になってからはリビング横の2カ所に、束になった猫草と茶色い吐瀉物。猫草を食べた時に吐くのは想定内だが、連チャンはやはり萎える。
極め付きは夜11時頃。2階で連れ合いのゆっちゃんが叫んでいる。
「ちょっと来て。ガトーが食べたカリカリを戻したのに、戻してからまた食べている!」
ナニ、吐いたものを!? 行ってみると、胃か食道に入った棒状のものを吐いてからまた、器にあるカリカリを食べ始めていたのだ。どういうことなのか。吐くなら食べるな、食べるなら吐くな。ガトーはどんだけ食い意地が張っているのか、ある種の摂食障害なのか。そこに弟たちが集まってきたが、ガトーはケロッとしている。うーん、わからない。
最後のオマケは5月8日朝だった。食べた缶詰をそのままリビング横にゲー。いったいどいつだ。後始末はトイレットペーパーをグルグル厚くしたもので拭き取ってから、キッチン用のアルコール除菌スプレーを吹きかける。特にトイレットペーパーの消費量がハンパない。
飛び降りながら吐き散らしたそうせきと、器の横に吐いたクールボーイ、吐いてまた食べ始めたガトー。この3つは犯人がわかったが、あとは見当はつくものの、特定できていない。それにしても、である。よくもこんなに吐くものだと思う。
不思議なのは、吐く時に苦しそうな感じはなく、吐いたら意外とスッキリした表情をしていることだ。慣れっこなのか。猫はそういう生き物なのだろうか。
吐き癖がひどいのはクールボーイなので、気をつけていることがある。夜8時くらいに急にお腹がすくようで、決まっておねだりする。その時は少量を与え、ちょっと時間をおいて残りをあげるようにしている。さらに「ちゅ~る」を欲しがるような時にも、やや時間をおいてからあげている。
「クーはおそらく胃袋が小さいのよ。消化する前にもっと詰め込んだり動いたりすると、胃袋が消化しきれずに戻しちゃうんじゃないのかな」
ゆっちゃんはそう分析するのだが…。
要するに、吐き癖は猫の習性であり、飼い主はできるだけその猫に合わせてごはんをあげるしか、方法はないのかもしれない。
(峯田淳/コラムニスト)
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