元不登校YouTuberで「少年革命家」として知られるゆたぼんが、留学先のフィリピンで日本人マネージャーから無視されているとして、自身のX(旧Twitter)で悲痛な思いを綴った。「イジメみたいで辛いです!」と心境を吐露したのだ。
コトの発端は、ゆたぼんが高熱を出した際の、その原因に関する投稿だった。これが学校のSNSへの批判を招き、対応したマネージャーとの間に溝が生じたという。
「投稿は事前に確認を取っていた」と主張するゆたぼんだが、「勝手に投稿したことにされた」とマネージャー側は納得できない様子。
「これで学校を辞めさせられるなら、それでもいいと思ってます!」
「でも悔しいので自分から辞めたりする気はありません!辛くても自分を信じて逃げずに頑張ります!」
ゆたぼんはそう決意を示すも、トラブルは収束の気配を見せていない。
過去にフィリピン留学を経験したという20代男性が語る。
「語学学校では、生徒とスタッフ間のトラブルは珍しくありません。僕が通っていた学校でも、寮で男女の生徒同士の部屋の行き来は禁止されていたんですが、ある韓国人のカップルが付き合って、頻繁に行き来していたら、呼び出されて厳しく注意されていました。でも、日本人マネージャーと仲がいい他の生徒が同じことをしても、見て見ぬフリ。気に入っている女子生徒には、寮の門限を破っても注意なし。あからさまな贔屓がありましたね」
ゆたぼんの発信は時に物議を醸すが、その裏には純粋な「正義感」と「発信力」への強いこだわりが見える。
トラブル続きの彼だが、この逆境をどう乗り越えるのか。