アストロズの今井達也がオープン戦2度目の先発マウンドに上がったのは3月6日だったが、2回被安打1四球3奪三振と好投した。「30球を投げて19球がストライク。制球力が高いという前評判の通りでした」(現地記者)同時に聞こえてきたのは「意外な評価...
記事全文を読む→オモロー山下「うどん屋経営を経て『資産2億円』の投資家に」/ブレイク芸人たちの華麗なる転身
人気若手コンビ「ジャリズム」解散後、長きにわたる不遇のピン芸人時代を乗り越え、飲食店プロデューサーや投資家として成功を収めたオモロー山下氏(56)。一時は「総資産2億円」を達成した“オモロー”な結果に満足せず、5億円を目標に精進の日々を送っている。
芸人なんて、そんな儲からないですからね。「ジャリズム」の時に、少しだけ世に出させてもらいましたけど、関西の中だけの話ですし、何より吉本(興業)所属でしたから。例えば、一時期、ワンシーズンで20校ぐらい学園祭に行ったこともあるんですけど、1本のギャラが1万円ですよ。20校行ったところで20万円ですから。最高月収も、ほんまに1回だけ100万円超えたぐらいですね。
-
1992年に渡辺あつむ氏(現在の桂三度)とのコンビ「ジャリズム」で人気芸人の仲間入りを果たした山下氏。11年のコンビ解散後、「山下本気うどん」の経営が大当たり。この成功を陰で支えてくれたのは、2人の先輩芸人だったという。
-
信頼するうどん屋での修業も終わって、メニューも考えて、あとは、自分の店を開店するだけっていう段階だったんですけど‥‥どうしてもお金がなくて(笑)。それで、どうしようかって思ってる時に、当時、可愛がってもらってた今田耕司さんと宮迫博之さんが、それぞれ500万円ずつ出資してくれたんです。それで、出店できたんでほんまに助かりました。
-
山下氏をサポートしたのは、芸人ばかりではない。飲食店にとって命とも言える、店名を授けたのは、何を隠そう、あの大物芸能人だった。
-
実は、この店名は堺正章先生に付けていただいたんです。最初はスマートな名前をイメージしていたので、「山下本気うどん」って聞いた時はダサいなって、正直、思ったんです(笑)。でも、まわりの人たちから「親しみがあってええ名前やんか」って言われる中で、だんだんとそのよさがわかってきましたね。ちょっと悲しかったのは、お店がオープンしてしばらく経った後、堺先生にお会いしたんですよ。その時に、「山下元気うどんの調子はどうだ?」って‥‥いや、店名間違えてるやん! って。そんなに思い入れなかったんかいって思いましたよ。
-
行列必至の人気店とはいえ、飲食店オーナーから、一躍“億り人”となったのは、いったいどんなストーリーがあったのだろうか?
-
外食チェーンの企業からお店の商標権を売ってほしいという申し入れがあったんです。僕は今後、プロデューサーとして関わってほしいと。それで、これまでの貯金と商標権の売却で得た利益を合わせると、資産が1億円を突破したんですよ。それからですね、投資を始めたのは─。
-
商標権を売却した22年から本腰を入れて投資をスタート。ここでも芸人としてのキャリアが役に立った。
-
よく投資の世界では、自分の得意分野を持ったほうがいいって言われるんです。僕なら、芸人とかエンタメ業界ですよね。だから、芸人さんから「今は、ライブ配信で数千万円を稼ぐこともあるんですよ」って聞くと、幅広く愛されるよりも、深く濃いファンがいる人のほうが儲かるんやなって瞬時に理解できるんです。だから、濃いファンがたくさんいるVチューバーをマネジメントしてる芸能プロダクションの銘柄を選んで買おうとか。そんなところで、これまでのキャリアが活かされてますね。
-
1億円あった資産を一時は2億円にまで増やした山下氏。さぞかし贅沢な暮らしをしているのでは? と期待してしまうが、実に堅実な日々を送っているとか。
-
正直、そんなに変わってないんですよね。ブランド品とか高級車に興味もないし。一応、ピザ屋さんが配達で使うようなバイクは、荷物を運ぶ時なんかに便利やから持ってますけど(笑)。だって、どこかに食事に行こうとしても車で行ったらお酒を飲まれへんし。都内の駐車場なんて1時間で2000円ぐらいかかるし。だったら、タクシーのほうが便利でしょ?って、思っちゃうんですよ。合理的なことが好きな、合理派ジャンキーですから。
-
そんな山下氏が、初心者こそ挑戦すべき、合理的な投資方法を教えてくれた。
-
インデックス投資、一択でしょう。要するに、たくさんの会社にまとめて投資することで市場の成長に合わせて資産を増やしていく方法です。過去のデータでは、長いスパンで見ると利益を出してくれるのでリスクが少ないのが特徴です。逆に、特定の銘柄だけで勝負するのはプロの投資家であっても難しい。なので私のほうからオススメはできませんね。
-
立て板に水のごとく、投資術を披露してくれた山下氏だが、さらなる高みを目指して挑戦していくつもりだという。果たして?
-
よく取材などでは、わかりやすく「資産の目標は5億円です」とか言うてるんですけど、本当は投資家として実力をさらに高めたいんです。毎日、投資に関する書籍を読んだり、株式やニュースをチェックしたりして、常に情報を集めてますけど、なかなか市場なんて読めない。だから、市場の動向に左右されずに、長く継続して利益が得られる投資家になることが目標です。それと、芸人としても、もう一歩、踏み込んだ活躍をしたいんですよ。冠番組を持つとかじゃなくて、僕が面白いと思ってる人と仕事ができる芸人になることです。大平サブロー師匠と温泉めぐりをする企画ですか‥‥? めちゃくちゃ面白いじゃないですか! そういう企画を、ぜひお願いしたいですね。
アサ芸チョイス
最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...
記事全文を読む→例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...
記事全文を読む→スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→

