政治
Posted on 2025年06月11日 17:58

山尾志桜里の出馬会見同席をやめた玉木雄一郎「自分の不倫騒動に飛び火するから」

2025年06月11日 17:58

 国民民主党から参院選比例代表に立候補する山尾志桜里元衆院議員は、やはり不倫に関する明確な言及をしなかった。

 6月10日に国会内で記者会見した山尾氏には8年前の不倫スキャンダルについての質問が相次いだものの、説明を避け続けた。

 そして新人候補の出馬会見にはしばしば同席する玉木雄一郎代表の姿は、会見場にはなかった。山尾氏が集中砲火を浴びる事態は事前に予想されたものの、自らも不倫スキャンダルを起こしている玉木氏は、山尾氏に対応を丸投げした格好だ。国民民主党関係者によると、

「玉木代表も会見に同席するか検討したものの、自身の不倫問題に飛び火しかねないとして、見送っています。党内からは『山尾氏の不倫問題を承知の上で公認したのは玉木代表だ。公認した以上、山尾氏に任せるのではなく、批判を浴びるのを承知で前面に出るべきだった』という声が出ていますね」

 山尾氏は約2時間半の会見中、憲法改正について、自衛隊を明記した上で「(戦力不保持や交戦権否認を定めた)憲法9条2項は改正して自衛権の手続き的な統制を書き込むべき」と主張した。

 もっとも、山尾氏が得意とするこうした分野の質問よりも、当然ながら不倫騒動にまつわるものが多かった。だが山尾氏はその都度「すみません」「ごめんなさい」を繰り返すだけだった。にもかかわらず、先の国民民主党関係者は楽観視する考えを明かしている。

「会見さえ終えれば、みそぎが済んだと言えます。都議選では与党への批判票の受け皿になれる。都議選で10議席程度を獲得して躍進すれば、参院選に弾みがつく。その頃には、山尾氏の不倫騒動への関心は薄れているでしょう」

 そんな都合のいい皮算用が通用するのか。「山尾ショック」の大きさを、玉木代表をはじめ、党全体として深刻に受け止めるべきだろう。

(田中紘二/政治ジャーナリスト)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/1/27発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク