スポーツ
Posted on 2025年06月29日 05:59

阪神・佐藤輝明「三塁手に戻す」ならDeNA戦で!「ソフト・小久保監督方式」を模倣する

2025年06月29日 05:59

 阪神・佐藤輝明の守備位置を三塁に戻すとしたら、次のDeNA戦がきっかけになるかもしれない。

 プロ野球は6月27日から、通常のペナントレースが再開した。交流戦でセ・リーグ球団が惨敗を喫した話は今さらだが、交流戦の期間中、パ・リーグ球団がセの好投手を攻略した方法が「検討」されているという。

「セの防御率1位だったDeNAの左腕ケイが、6月13日のソフトバンク戦で6回4失点と打ち込まれました。ソフトバンクは左打者を8人も並べる奇策で、ケイを攻略しています」(スポーツ紙デスク)

 一般的には「左対左」となった場合、投手有利とされている。しかしソフトバンクは、ケイの「対左右別被打率」のデータに着目。右打者の被打率が1割9分7厘なのに対し、左打者は2割7分5厘と、ケイを打ち込んでいた。ソフトバンクの小久保裕紀監督は「それだったら、思い切って」と「左偏重打線」で臨んだのだ。

 今季、阪神はケイと2回、対戦している。負けはついていないが、ケイの阪神戦防御率は0.45であり、阪神は苦手投手の意識を持っている。ペナントレース再開後のDeNAのオープニング投手はそのケイ(巨人戦)であり、順調にいけば中6日で7月4日の阪神戦に先発してくる。

 ケイは6月20日のロッテ戦に先発登板した際、4失点で「負け」がついている。しかしこの試合で打点を挙げたのは、4番・池田来翔と7番・西川史礁の右打者だ。「左打者が苦手」とは言い切れなくなってしまったが、6月27日の巨人戦に派遣された阪神スコアラーの報告次第では、阪神も小久保監督の作戦を模倣してくる可能性は高い。

「スターティングメンバーに左打者を増やすとなれば、ライトを守らせている佐藤を三塁に戻して、6月17日に再昇格した前川右京を外野に入れるか、糸原健斗をスタメンで三塁を守らせるかのいずれかでしょう」(在阪記者)

 目下、阪神のスタメン外野手は森下翔太、近本光司、佐藤。OBたちは「前川を使うべき」と主張するが、得点力を考えると森下と近本は外せない。前川は再昇格後、代打での出場が続いているが、まだ快音は聞かれない。

 藤川球児監督は佐藤を外野で使い続けるのか。V奪回を目指す上で、苦手投手は早めに攻略しておいた方がいい。

(飯山満/スポーツライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク