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記事全文を読む→10連勝でセ界をぶっちぎっても阪神ファンに発生した「大きな悩み」オールスターの「いったいなぜだ!?」
阪神タイガースが止まらない。7月9日の勝利で、優勝した2023年以来の10連勝。2位・広島の勝率が5割となり、セ界の貯金を独占した形だ。
阪神の強さは数字に表れている。この10試合での合計失点は、わずか6。半分の5試合は完封勝ちで、中継ぎ陣の失点はわずかに1と、ほぼ完璧に相手攻撃陣を封じている。
しかもこの間、先発陣に勝利がつかなかったのは、サヨナラ勝ちした7月3日の巨人戦のみである。
ところが阪神ファンには今、大きな悩みが生じているという。オールスターの出場メンバーの問題である。
ファン投票と選手間投票、そして監督推薦が発表されたが、「中野拓夢とデュプランティエの名前がないのはなぜだ」というのだ。
阪神からはファン投票で村上頌樹、大山悠輔、佐藤輝明、森下翔太、近本光司の5人が選出され、及川雅貴、石井大智、坂本誠志郎が監督推薦で選ばれたが、中野とデュプランティエは選から漏れている。
中野はここまで全81試合に出場し、打率3割1厘はリーグ2位、出塁率はリーグトップの数字だ。デュプランティエは5勝のうち2完封。奪三振数はDeNAのバウアーと2つ差の95だが、奪三振率は圧巻の11.30で、WHIPは10試合以上に先発した投手の中で最高の0.75と抜群の数字である。6月の月間MVPに選出されたのは当然だろう。
両者ともにオールスター出場に相応しい数字を残しているのだが…。
「阪神のオールスター出場選手は8人と、12球団トップ。バランス上、監督推薦でもこれ以上は選ぶわけにいかないという事情はあるでしょうね。可能性があるとすれば、現在投票が行われているプラスワン投票で、ファンの多い阪神の選手が選ばれる可能性はあるでしょう」(スポーツ紙デスク)
ただ、プラスワン投票で選ばれるのは、両リーグ1人ずつ。投票も各リーグ1人にしかできないため、「中野とデュプランティエのどちらに票を入れるべきか」と、大きな悩みが発生しているのだ。
プラスワン投票の投票期間は7月14日まで。1日1票を投じることができるが、阪神ファンの投票が中野とデュプランティエに割れると、他球団の選手に当選をさらわれるかもしれない。
選出選手の発表は7月16日。選ばれるのは誰になるのだろうか。
(石見剣)
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