社会
Posted on 2025年07月23日 06:30

実家に帰ったら高齢の母親が「ホテルに泊まってくれ」だって!「帰省うつ」に悩む主婦たちのリアルな声

2025年07月23日 06:30

 全国の小中学校で夏休みが始まった。子供たちには楽しい長期休暇でも、子を持つ母親にしてみれば「地獄の夏休みが始まった」と感じることも…。

 そんな中、唯一の「救い」とされるのが、お盆の時期に帰省する実家の存在だ。家事や育児から少し解放され、親に甘えられる…はずなのだが、現実はそう甘くないようだ。

 本来なら親孝行を兼ねてのお盆の帰省だが、最近ではその実家がストレスの原因になるケースが増えている。いわゆる「帰省うつ」と呼ばれるもので、楽しさよりもプレッシャーや疲労感が先立つ人が多い。

 都内在住の40代主婦が、リアルな帰省ストレスを告白する。
「親がもう高齢なので、孫の世話を嫌がるんです。うちは3人兄弟で年も近いから、とにかくうるさくて喧嘩が絶えません。去年なんて、たった3日で母の嫌気が差して『ホテルに泊まってくれない?』と言われてしまって。すごくショックでした」

 実家での滞在が気まずくなれば、心も体も休まらない。さらに、夏のレジャーを求める子供たちへの対応にも悩まされる。

「うちの実家は関西の郊外で、周りには特に遊び場がないんです。小さい頃は近所のショッピングモールの遊び場で済んだけど、今は小学生と中学生の姉妹。もう満足しないんですよね。USJとかアメリカ村に行きた
いって言うけど、夏休みの激混みに猛暑…考えただけで地獄です」(30代主婦)

 その一方で、夫の帰省先は快適そのものだそうだ。この30代主婦が続ける。
「夫の実家は田舎で、庭でバーベキューしたり、海に行ったり。義実家なのにあっちはのびのびできて、本当に羨ましい。私の帰省だけ、なぜこんなに疲れるんでしょうね(笑)」

 親世代との価値観のズレ、子供の成長による行き先の変化、そして自分自身の休む暇のなさ。実家とはいえ、気兼ねなくリフレッシュできる場所でなくなってきている現代の「帰省事情」は複雑だ。この夏、あなたはどう乗り切る?

(カワノアユミ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク