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記事全文を読む→RIZIN判定勝ちの朝倉未来が「次のストーリー」を作る「負けた相手へのリベンジロード」
格闘技イベント「超RIZIN4:真夏の喧嘩祭り大会」が7月27日にさいたまスーパーアリーナで行われ、メインイベントで朝倉未来が4年ぶりにクレベル・コイケと再戦。判定2-1で競り勝ち、三角絞めで一本負けを喫した2021年6月のリベンジを果たした。
クレベルの「寝技地獄」にハマらずしのいだ朝倉が要所要所でダメージを与え、判定へ。1人目はクレベルの勝利に付けたが、残り2人は朝倉を支持した。
試合後、クレベルは会見で怒り心頭。
「勝利を盗まれた。私は絶対に負けていない。負けることはあるが今日の負けはあり得ない。思った以上にいろんなことが絡んでいる。ファンの声援とかが要因になっている」
ジャッジの忖度の可能性を指摘したのだった。
格闘技担当記者が言う。
「RIZINのジャッジシステムは独特。試合は全体的にクレベルが攻めているように見えましたが、ダメージを与えていたのは朝倉です。どちらの選手がフィニッシュに近いところまでいったのかが最優先されるので、朝倉の判定勝ちには納得しました。とはいえ、クレベルが勝っても、誰も文句は言わなかったでしょう」
試合後、朝倉は1勝1敗になったクレベルに決着戦を要求。さらに昨年7月に敗れ、その後にドーピング騒動を起こした平本蓮を挑発し、2023年7月に敗れているヴガール・ケラモフには大晦日大会でのリベンジ戦を呼びかけた。
今年で10年目を迎えたRIZINだが、興行を回すためには「ストーリー」が必要となる。
「ここ最近の流れを見ていると、朝倉は年齢的に、引退に向かってカウントダウンに入っているので、これからの試合はひたすら、負けた相手へのリベンジロードが続くでしょう。弟の朝倉海がUFCに参戦してRIZINのリングに上がれない今、未来を中心に回すのが、集客のためにはベスト。もしクレベルに負けていたら、その流れは続かなかった」(格闘技業界関係者)
これで今年の大晦日大会のメインは、朝倉未来のカードに決まったようだ。
(高木光一)
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