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記事全文を読む→もうマジックが点灯した阪神の「先発投手全員、防御率1点台」+「最強ブルペン陣」は「死のロード」でどうなるのか
早くもマジック点灯である。阪神は7月30日に甲子園球場で行われた広島戦で、先発登板した村上頌樹が6回を無失点に抑えると、及川雅貴、石井大智、桐敷拓馬とつないで広島打線を完封。5-0で快勝すると、セ5球団で唯一、自力優勝の可能性を残していた中日が巨人に敗れたために、優勝マジック39が点灯したのだ(マジック対象は巨人)。
7月中に阪神にマジック出たのは2003年、2008年に続く3度目となるが、なぜここまで早かったのか。特筆すべきは、圧倒的なチーム防御率だ。
ここまで12球団唯一となる1点台(1.91)の驚異的な数字を残しているが、先発投手陣全員が、防御率1点台に突入したのだ。
村上1.997、さらに才木浩人1.52、デュプランティエ1.37、伊原陵人1.59、大竹耕太郎1.78、そして6月から先発ローテに入った伊藤将司が1.03。7月15日に戦線復帰した高橋遥人は、2試合で1.54だ。先発メンバー7人がズラリ、破格の防御率を誇っている。
先発陣がゲームを壊す試合が少ない上、これも12球団最強と言われるブルペン陣が支える。今の阪神は大型連勝こそすれ、連敗が続くことはあまり考えられないチーム状態を保っているのだ。
先発陣では現在、高橋、デュプランティエ、大竹が登録抹消中だが、いずれも故障ではなく、疲労蓄積を考慮しての措置であり、それぞれ10日間で1軍に戻ってくる見込みである。
8月1日から始まる、恒例の「死のロード」は、ひとつの正念場となる。阪神の戦い方はどう変わっていくのか。いや、変わらないのか。
(石見剣)
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