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記事全文を読む→【猛暑対策の最終兵器】飲める氷「アイススラリー」をペットボトルで簡単生成!
猛暑の中、クーラーや扇風機だけでは体温調整が間に合わない――そんな現代に向け、内側から体を冷やす“次世代ドリンク”として注目を集めるのが「アイススラリー」だ。微細な氷が含まれた飲料は、吸熱作用で内臓からクールダウンさせる力を持ち、「飲める氷」として熱中症対策の現場でも導入が進んでいる。
4月、シャープが発表した「アイススラリー冷蔵庫 RJ-AS7P」は、500mlのペットボトル飲料をそのまま過冷却状態にし、取り出して軽く振るだけでシャーベット状に変化させる画期的な機器。特別な容器や加工は一切不要だ。
鍵となるのは「過冷却」技術。水や飲料が凍る直前の温度を9段階の細かな温度管理で保ち、冷蔵庫から出した瞬間に氷が一気に結晶化。スムーズで冷たいスラリー状飲料が完成する仕組みだ。
最大40本の500mlペットボトルを同時に冷却可能で、予冷なしなら約13時間、予冷済みなら8時間で準備完了。容量は72Lと実用性も高く、果汁飲料・スポーツドリンク・カフェラテなども対応する。
5月から法人向けにレンタルがスタート。料金相場は月額3~4万円程度(要見積もり)で、イベント運営会社、建築現場、学校、自治体での試験導入が進み、「涼しさ+驚き」のあるリフレッシュ体験として高評価を得ている。
現在は法人向けのみだが、「夏だけでも設置したい」といった家庭ユーザーのニーズも拡大中。市販化されれば、冷凍庫代わりの“サブ冷蔵庫”としてもヒットする可能性がある。
市販のフラッペメーカーや卓上冷却ユニットは、専用容器が必要だったり飲料表面だけを凍らせるタイプが多い。対してこのアイススラリー冷蔵庫は市販ペットボトルをそのまま冷却できる唯一のマシンとして圧倒的な実用性を誇る。
この夏、アイススラリー冷蔵庫は単なる「暑さ対策」ではなく、熱中症予防・話題性・イベント演出の三拍子揃った次世代ツールとして注目を集めている。今後の家庭用モデルにも大きな期待が寄せられている。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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