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記事全文を読む→レンチン4分半で完成!リュウジの「揚げない唐揚げ」に40万超再生の熱狂
「めっちゃうまいのが出来てビビりました!」。料理研究家・リュウジのYouTube動画は、そんな挑発的な一言で始まった。公開は8月18日、タイトルは「二度と唐揚げ揚げないかもしれません」。視聴者の期待を一気に引き寄せるフックの先にあったのは、彼が“やけくそ唐揚げ”と呼ぶ驚きのレシピだ。
材料は鶏もも肉160グラム。醤油、塩、味の素、ガーリックパウダーを加えて揉み込み、片栗粉と油をなじませる。それを皿に広げ、ラップをせずに600Wのレンジで4分半。仕上げにご飯の上にのせれば、あっという間に「やけくそ唐揚げ弁当」の完成だ。揚げ油は不要、洗い物も最小限。調理のハードルを一気に下げる一品だった。
この動画は瞬く間に拡散され、20日時点で再生回数は40万超。Xには「漬け込みなしで味がしっかり」「レンチン中に他の料理が作れるのが最高」と絶賛の声が並び、料理好き以外の層にも広がった。
だが盛り上がりの一方で「これって昭和産業のやつじゃない?」という指摘も。実際、同社は「レンジでチンするから揚げ粉」という商品を展開しており、粉をまぶして加熱するだけで唐揚げが完成する。ガーリックペッパー風味で冷めても美味しく、弁当に最適とアピールされ、スーパーやネットで手に入る定番商品だ。SNSでは「リュウジのレシピ、実は昭和産業が先にやってた!」と話題になり、日本企業の先見性を評価する声もあった。
レンジ唐揚げ自体は珍しくないが、「やけくそ唐揚げ」というネーミングと“揚げない唐揚げ”という逆転の発想で強烈なインパクトを生んだのはリュウジならでは。既存の調理法を改めて光の当たる場所へ押し出し、バズへと昇華させた。
唐揚げは国民的料理である一方、「油が大変」「片付けが面倒」という理由で敬遠されがちだ。だからこそ、手軽に作れる「揚げない唐揚げ」は現代のライフスタイルに見事にマッチし、爆発的な支持を集めた。リュウジの一言から始まったムーブメントは、家庭料理の常識にまで影響を及ぼしつつある。
(ケン高田)
※写真はイメージ
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