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記事全文を読む→ホークス快進撃の立役者・大関友久 勝ち星量産の裏にあった「神対応伝説」
ソフトバンクの大関友久投手が、グラウンド内外で圧倒的な存在感を示している。
8月19日の西武戦(PayPayドーム)では、初回に2ランを浴びながらも立て直し、7回2失点で今季11勝目をマーク。5月17日の楽天戦から負けなしの9連勝とし、首位を走るホークスの大黒柱としてチームを牽引している。昨季の8勝からさらに飛躍を遂げ、安定感と勝負強さでまさに“快進撃の立役者”だ。
しかし、大関の真価は数字だけでは語れない。ファンの胸を打つのは、その誠実な人柄だ。
昨年春、福岡市の平和台陸上競技場で、部活動中に足をつって動けなくなった中学生がいた。雨の中、その少年を背負い濡れずに休める場所まで運んでくれたのが大関だった。後日、少年の祖母が西日本新聞の読者欄に体験談を投稿している。野球に詳しい友人が「あれは大関投手だ」と気づき、本人に確認するとやはり本物で、帽子にサインまでしてもらったという。関東から転校したばかりでホークスをよく知らなかった孫は、「背中の大きさに感動した」と語り、祖母は「活躍を見るたびにこの出来事を思い出す」と記している。
キャンプ地での姿も印象的だ。練習後に行われた先着50人限定のサイン会で、大関は列に並んだ全員に丁寧にサインを書き、途中で足りなくなったステッカーをわざわざ取りに戻って配った。最後には自然と拍手が起こり、その誠実な対応ぶりはファンの記憶に残った。
彼を支えるのは、地道な努力だ。投球後には「野球ノート」に細かく反省と工夫を書き留め、成長の糧にしている。降板後にベンチで真剣にペンを走らせる姿がテレビに映り、話題を呼んだ。
ホークスの背番号47は、勝利だけでなく誠実さでもファンを魅了する存在となりつつある。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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