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記事全文を読む→サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「リンクスティップを中心視」
まだ残暑厳しい折、秋競馬が始まる。中山競馬場で行われる重賞第1弾は、秋華賞トライアル(2着馬までに優先出走権)の紫苑Sだ。ひと夏を越して成長著しい馬も少なくなく、そうした上がり馬に加えて、テリオスララ( 阪神JF3着)、リンクスティップ(桜花賞3着)といったGⅠ戦で好走実績のある既成勢力がどう胸を貸すのか。まさに目が離せないファン必見の一戦と言っていい。
今年で10回目と創設されてからまだ浅い重賞ではあるが、まずは過去9回のデータを見てみよう。
馬単での万馬券は1回のみ(馬連1回)。この間、1番人気馬は3勝(2着1回)。2番人気馬も3勝(2着2回)。1、2番人気馬によるワンツー決着は2回のみだが、比較的堅い重賞とみていいだろう。
東西で比較すると、毎年のように関西馬の挑戦が見られるものの優勝は2回で、関西馬同士での決着は1回のみ。対して関東馬は7勝を挙げていて、関東馬同士での決着は5回ある。
このデータからは地元の利を生かした関東馬が優勢のようだが、当方が狙ってみたいのは、春のクラシックの2戦とも注目して重い印を打った関西馬のリンクスティップに期待する。
オークス5着のあと、左前脚の骨折が判明。全治3カ月以上との診断だったが、秋に備えてしっかりと調整できているとあっては、軽くは扱えない。この中間の稽古の内容も実によく、動きが目立っていた。
「牧場でも乗り込んできたが、帰厩後もほぼ思惑どおりにきている。春の疲れがなかったばかりか、体がひと回り大きくなり、たくましくもなっている」
こう西村調教師をはじめ、厩舎スタッフが胸を張るほどだ。
血統もよく、母系は北米のGⅠ血統で、近親、一族に活躍馬が少なくない。であれば実績上位だけに、メンバー的にもこの馬を外した馬券は考えづらい。
桜花賞は位置取りが後ろすぎたし、オークスは体調的にピークを過ぎていて下降気味だったのが敗因。走りっぷりから多少の道悪は問題なさそうで、晴雨を問わず中心視したい。
一方、阪神競馬場で行わるセントウルSもスプリンターズSの前哨戦(1着馬に優先出走権)。こちらも本番でも有力候補になるであろう力量馬がそろい、見応え満点の一戦だ。
まずはデータを見てみよう。馬単が導入された過去23年間、その馬単での万馬券は5回(馬連4回)。この間、1番人気馬は10勝(2着6回)。2番人気馬は4勝(2着7回)。1、2番人気馬によるワンツー決着は6回あり、こちらも比較的堅い重賞と言ってよさそうだ。
ただ、スプリンターズSを連覇するなど、GⅠ6勝を挙げたロードカナロアでさえ、前哨戦のこの重賞は2年続けて2着に敗れている。いくら有力候補とはいえ、体調なども含めて、よく吟味してかかりたい。
主力にみたいのは、ジャスティンスカイだ。前走のCBC賞は8着に敗れたが、放牧明けで3カ月半ぶりの一戦。やや余裕残しの状態だったこともあり、スタートで後手を踏んでしまった。それでも勝ち馬との差はコンマ4秒。阪神は好相性で、変わり身が期待できるここは挽回可能だ。
逆転候補は、ティニア。キーンランドCを除外されての挑戦になるが、調整に狂いはない。むしろ、前走・安達太良Sは5着に敗れたとはいえ、レース内容はよく、格好の狙いとなる。
欧米の一流血脈の出で、不良馬場でも勝利を挙げていることから、馬場が渋るようなら逆転の可能性も十分ある。
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