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記事全文を読む→3つのうち2つは「絶対にゴールに辿り着けない」騙しルートだった!高木菜那に史上最大の屈辱を与えた「バス旅番組」の暗黒事情
高木菜那をリーダーに美女3人で旅をする「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」(テレビ東京系)の最新回が放送されたが、これがバス旅ファンに大きな衝撃を与える結果となった。ゴールの福島県磐梯熱海まで、直線距離で約90キロも手前、道の駅阿賀の里でリタイアしたからである。福島県に入ることすらできない、バス旅史上最大の失態だった。
勝敗を分けたのは、1日目の立科での乗り継ぎ。ここから東の軽井沢へ行くルートと、北の上田へ向かう経路のどちらかを選ぶことになった。軽井沢へ向かえば群馬方面か栃木の2つのルートがあり、上田を選べば北上して新潟からゴールを目指すことになる。ただ、軽井沢へ行くバスは2時間半後。高木は2分後に発車する上田行きを選択。新潟からゴールを目指すことになった。
ところが新潟から阿賀野川に沿って会津若松へと向かうバスはつながらないため、新潟ルートを選択したこの時点で、失敗は決まっていたのである。ルートを検証するネット配信番組では、軽井沢から栃木へ行くルートも、成功の可能性はほぼゼロであると指摘している。つまり、軽井沢から群馬に行くしかゴールできない、非常に難しいルート設定がなされていたのだ。
この大惨敗は高木の乗り継ぎ術が悪かったわけではなく、番組が用意したルート設定がよくなかったからだと、テレビ誌記者は指摘する。
「ゴールまでにいくつかのルートがあるというのは、いつものことです。しかしその中に、絶対にゴールできない行程があるというのは、これまでなかったと思います。まして3つのうち2つがゴールできないなど、聞いたことがありません。ゴールしようと思ったら、立科で福島県のバス事情を把握しないといけなくなりますが、それはまず不可能。このルート設定はひどすぎますね」
さりとて、番組スタッフを責めることもできない。日本中でバス運転手不足を原因としたバス路線の減便や廃止が相次ぎ、ルート設定が難しくなっているからだ。「バス旅W」のみならず、太川陽介の「バス対決旅」も、この影響を受けることになる。太川はどう対処するのだろうか。
「対決旅の中でも『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』は長い距離を移動するので、特に影響を受けています。決定的な対応策はないので、バス路線減少時代に合わせた、新たな企画に変えていくことになるでしょう。太川はすでに『路線バスで鬼ごっこ!バス旅マスター太川から逃げ切れ』という新たな旅をスタートさせています。これはバス路線が発達している街を舞台にしているため、路線がつながらないということがありません」(前出・テレビ誌記者)
路線バスの未来を見極めてすぐに方向転換するとは、さすがは「バス旅のプロ」である。
(鈴木誠)
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