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記事全文を読む→月額1100円「NHK ONE」10月1日スタートで民放局が警戒「映像制作の手法がガラッと変わる」スマホで撮影・番組制作
今年10月1日から始まる新サービス「NHK ONE」をめぐっては、放送業界では「大きな転換期を迎える」と固唾を飲んで見守っている。放送担当記者が語るには、
「昨年に成立した改正放送法で放送番組の同時配信、見逃し配信、番組関連情報の配信など、ネット業務が必須化されました。そのためNHKも大手を振って、インターネットサービスに力を入れるようになった。これまでは放送の補完要素が強かったのですが」
すでに受信契約を結んでいれば、新たな契約は不要だが、10月以降、NHK ONEのみを利用する場合は、月額1100円(沖縄県は月額965円)の受信料支払いが必要となる。
そこで民放局が最も警戒するのは、予算、人員ともに民放局と比較してまだ余裕があるNHKの映像制作の手法が、大きく変わることだという。とある制作スタッフが言う。
「これまでは大型のENGカメラを担いで、スタッフを多く配置して撮影、取材をしていましたが、ネット化に対応するため、スマートフォンの撮影による中継や番組制作が少しずつ始まっています。ノウハウを集めて本格的に導入したい意向が見え隠れします。すでに映画の現場では用いている手法ですが、長年の慣例もあって、テレビ業界は遅れている。専門技術職の人員を食わせるための措置でもありますが、どこも収入は右肩下がりですからね」
2026年は放送業界に、大きな革命が起きるかもしれない。
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