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記事全文を読む→中谷潤人「Sバンタム級」転級戦の相手にふさわしいのは「井上尚弥をダウンさせた男」元日本王者が断言する「これだけの理由」
ボクシング界「世紀の一戦」が9月14日に迫り、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥が「過去イチの仕上がりで、充実した練習ができた」と胸を張った。
世界ランカー5人と計120ラウンドのスパーリングをこなした井上は、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に勝利してベルトを守った場合、どうなるのか。来年5月をメドに予定されているのが、中谷潤人との「さらなる世紀の一戦」なのである。
モンスターを倒す可能性があるとの評価を受ける中谷は、WBCとIBFの世界バンタム級タイトルを返上し、井上が待つスーパーバンタム級に転級。WBAは中谷を世界ランキング1位に据えた。それにともない1位から2位へと下がったのが、今年5月の試合で井上に8回TKO負けしたラモン・カルデナス(アメリカ)だ。
中谷は井上戦に備え、スーパーバンタム級に慣れるため、ひと試合を挟むことになると思われる。では「前哨戦」の相手は誰になるのか。
「カルデナス一択だと思う」
こう指摘するのは、元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏だ。YouTubeチャンネル「細川バレンタイン/前向き教室」の9月3日の動画で、その理由を語っている。
「1位=中谷、2位=カルデナスっていう時点で、もうそこで決定だよ。強い弱いってランキングの数字では決まらないけど、説得力的にも1位と2位でやるべきだし、海外の知名度的にもカルデナスは合っている。なによりも井上からダウンを奪っているから、そのイメージがデカいでしょ。カルデナスは強いという評価がある。しかも直近で(井上と)試合してるから、そのカルデナスに中谷がどういう試合をするだろうと。仮に中谷が勝っても、井上戦に繋げるためのバロメーターになるし、プロモーション的にももっていきやすい。そういうのを考えたら、カルデナス一択だと思う」
細川氏の言うように、カルデナスは5月の対戦で、井上から2ラウンドにダウンを奪う健闘を見せた。井上のダウンは、2024年5月のルイス・ネリ(メキシコ)戦以来、2度目のことだった。
中谷は長身とリーチが長く、距離の取り方が巧みなことから、
「中谷選手だったら、井上選手よりも無難に(カルデナスに)勝てると思う」
と細川氏は予想する。
確かに試金石としては申し分ない相手となるが、はたしてどんなマッチメイクがなされるのか。
(所ひで/ユーチューブライター)
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