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パウンド・フォー・パウンド世界2位の男、井上尚弥(大橋ジム)の世界スーパーバンタム級統一4団体統一戦の次の相手は、WBA世界スーパーバンタム級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)。9月14日にゴングとなる。
都内で行われた開催発表記者会見で、大橋ジムの大橋秀行会長は、
「ムロジョン・アフマダリエフ。井上尚弥、デビューして13年経ちますが、キャリアの中で最強の強敵になると思います。今月半ばから、ムロジョン・アフダマリエフと対戦したことのある、そして井上尚弥と対戦をしたタパレス選手が、スパーリングのために来日してくれます」
オリコンのYouTubeチャンネル「oricon」で、会見同日にその模様が一部公開されているが、「どういう決着をファンにお見せするつもりですか」との質問に井上は、
「今回は判定決着でもいいんじゃないかなと自分自身、思っているので、しっかりと勝ち星を取りにいくという、そういう強い気持ちで12ラウンドをフルに戦いたいなと思います」
いつになく控えめ、かつ慎重な構えなのである。
アフダマリエフの戦績は、14戦13勝(10KO)1敗。5月4日に井上に挑戦したラモン・カルデナスとはジムの同僚で、同じトレーナーの指導を受ける。そして井上は、カルデナスのパンチでダウンを喫している。
となれば、井上陣営がことさら慎重になり、警戒感をあらわにする理由はわかるだろう。カルデナス戦と同様の戦法をとってくる可能性はあるが、
「カルデナス戦…僕、なんかパンチもらいましたっけ」
井上はそう言って、ジョークを飛ばしたのだった。
もっとも、いつものようにKO宣言をしない井上には「狙い」があったようで、
「そう言った時の井上尚弥がいちばん強いと、自分は思っているので。KO宣言をしない時ほど、劇的なKOシーンというものが、12ラウンドの中で見えると思うので」
30戦30勝(27KO)無敗のモンスター。28度目のKO勝利の相手がアフダマリエフとなることを、日本のボクシングファンは願っている。
(所ひで/ユーチューブライター)
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