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アメリカのトランプ政権が8月1日に発動する新たな関税率の対象に日本を加え、25%の関税を課すと公表したことについて、石破茂首相は7月9日に千葉県船橋市で街頭演説した際、次のように勇ましく強調した。
「これは国益をかけた戦いです。ナメられてたまるか。私たちは言うべきことは、たとえ同盟国であっても正々堂々、言わなければならない。守るべきものは守る」
石破首相にしてはこれまでにない強い調子で、トランプ大統領に反論したものだ。参院選の最中、しかも自民党が劣勢に立たされている状況で、アメリカにやられっぱなしの印象が広がるのを避けるためにも、強気の姿勢を見せたのだろうが、専門家らからは批判が出ている。
京都大学大学院工学研究科教授で、安倍晋三政権時代に内閣官房参与も務めた藤井聡氏は、自身のXに批判を綴った。
〈こんな酷い幼稚な総理発言は聞いた事ありません それは本人に直接言うべき言葉であって逃げ回っておいて犬の遠吠えで内弁慶発言する言葉ではない!っていうか関税自主権は米国にあるのです。全てをなめきってるのは石破です〉
慶応大学教授の細谷雄一氏も同じくXに投稿。
〈外交は、交渉現場では厳しい態度で臨み、それ以外の場では相手への敬意や礼儀を示すべきだと考えます。相手のいない場で選挙中に激しい言葉を用いては、交渉をより困難にします〉
石破首相はトランプ大統領と良好な関係を保った安倍晋三元首相から、何も学んでいないようだ。安倍氏はトランプ大統領と10回の首脳会談を行ったが、電話会談を30回も実施している。ゴルフは4回、ともにラウンドした。
その安倍氏でも、トランプ大統領の扱いは苦労していた。その理由は、
「頻繁に連絡しないと、すぐに対日貿易強硬派に戻ってしまう」(外務省幹部)
石破首相は街頭演説で文句を言う暇があったら、すぐにトランプ大統領と電話会談すべきだった。
「何が飛び出すかわからないから、石破首相は電話会談には消極的」(政府当局者)
いやいや、そんなことを言っている余裕はないはずだ。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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