記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→【阪神】早すぎるリーグ優勝が「心配無用」なこれだけの理由
2年ぶり7度目(2リーグ制以降)のリーグ優勝を決めた阪神。9月7日の優勝は、1990年9月8日の巨人を上回る最速V。就任1年目の藤川球児監督は、球団史上初となる新人監督での優勝を達成した。コーチ経験なしでの新人監督優勝は、落合博満(2004年・中日)、栗山英樹(2012年・日本ハム)、工藤公康(2015年・ソフトバンク)に続き、NPB史上4人目の快挙だ。
阪神は7月30日にマジック「39」が点灯し、そこからわずか39日での優勝決定。圧倒的な強さを見せつけたが、あまりに早い優勝に「ポストシーズンへの影響は?」と懸念する声も出ている。実際、過去に“最速優勝”を果たしたチームは、ポストシーズンで苦戦するケースが少なくなかった。
1990年の巨人は、2位に22ゲーム差をつけて優勝したものの、日本シリーズでは西武に4連敗。2016年の広島も巨人に17.5差をつけたが、日本シリーズでは日本ハムに2連勝後の4連敗で涙をのんだ。一方で、23年の阪神は最速Vの流れをそのままに、38年ぶりの日本一に輝いている。
なぜ“早すぎる優勝”が不安視されるのか。その理由は、試合間隔が空いて実戦勘が鈍ること、緊張感が薄れることなどが挙げられる。ただし「今年の阪神に限っては心配無用」と見る声もある。
在阪スポーツ紙のデスクはこう話す。
「藤川監督は投手だけでなく、終盤は野手の主力にも積極的に休養を与え、体調管理を徹底している。タイトル争いをする選手も多いが、バランスを取りながら調整を進めるはず。さらに10月2日のペナント最終戦からクライマックスシリーズ(CS)ファイナルまでは2週間空くものの、6日からフェニックスリーグが始まる。実戦勘を維持できる環境も整っている」
ケガによる主力離脱もなく、2023年のポストシーズンを経験した選手たちが多い今年の阪神。過去の“ジンクス”に足を引っ張られる心配は少なく、むしろ万全の状態でCS、日本シリーズに挑める可能性が高そうだ。
(石見剣)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→