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記事全文を読む→「頭めっちゃいい」現役時代の藤川球児監督から岩田稔が学んだ「先読み術」
2年ぶり7度目のリーグ優勝を飾った阪神。投打に充実した戦力で5月17日以降は一度も首位を譲らなかった。
セ・リーグの各監督は「投打のバランスが素晴らしい」(巨人・阿部慎之助監督)、「総合力でしょう」(DeNA・三浦大輔監督)などと賛辞を送ったが、就任1年目からチームを優勝に導いた藤川球児監督の手腕は見逃せない。
リーグ優勝を受け、阪神・掛布雅之OB会長は「藤川監督は投手出身だけあって、ブルペン運用をはじめ、守り勝つ野球がしっかりしていた。チーム失策数が減り、投手だけでなく、攻撃面にもいい影響を及ぼした。主力の長期離脱を出さなかったコンディション管理も素晴らしかった」とコメント。
また、巨人や米大リーグで活躍した上原浩治氏のYouTubeチャンネルが5日に更新され、元阪神投手の岩田稔氏が出演。藤川球児監督が現役時代から監督向きだった逸話を披露していた。
現役時代、中継ぎ・抑えで活躍した藤川監督と一緒にプレーしていた岩田氏。ずっと先発だったが、最後の1、2年ぐらいはリリーフに入ることもあったという。当時から監督に向いていると思うところはあったのかと問われ、「球児さんはずっとブルペンにいるじゃないですか。リーダーなので、状況によって、これがもしフォアボールとかになったら、『左打者が並んでいるから、ちゃんと準備しておけ』とか、そういうのはめちゃくちゃ的確に言っていた」と回答。
さらに「こうやって球児さんはいろんなコミュニケーションを取って、試合を先読みして準備しているんだなと思って。そういうのはすごい経験したので、やっぱ頭めっちゃいいなと思っていました」と続けた。
思い起こせば、交流戦で7連敗した頃は、藤川監督の投手継投策に批判的な声も多く、ヘッドコーチを置いたほうがいいとの意見もあった。しかし終わってみれば、2リーグ制では史上最速の独走V、球団初の新人監督のリーグ制覇。コーチ経験がなく初年度に頂点に立ったのは04年の中日・落合博満、12年の日本ハム・栗山英樹、15年のソフトバンク・工藤公康に続く史上4人目で、すでに名将に仲間入りしたともいえる。
阪神・秦雅夫オーナーは7月、今季から3年契約を結んでいる藤川監督について「よほどのことがない限り3年間チームの指揮を任せた当初の気持ちは全く変わっていません」と来季続投を明言していたが、それ以上の長期政権になってもおかしくない。
(鈴木十朗)
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