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記事全文を読む→日本最大の暴力団・六代目山口組「新体制」への胎動②~「中核組織」弘道会四代目を託された野内正博会長の「男の履歴書」
六代目山口組(司忍組長)の中核組織、四代目弘道会を率いることになった野内正博会長。日本の闇社会が一様に注目する親分は、いったい、いかなるヤクザなのか。
野内会長は1966年生まれの熊本県出身。他組織関係者によれば、
「幼い頃に実親の都合で、岐阜の親類のもとに預けられ、そこで育った。中学時代から暴れん坊で、地元では知られた存在だったそうだ」
そして1981年頃、つまり10代で、山口組直系だった岐阜の則竹組系に入門。その則竹組解散後、1990年に初代弘道会傘下の髙山組組員となり、数年後に髙山組内で野内組を結成する。
以後、四代目弘道会・竹内照明総裁(六代目山口組若頭)とともに、六代目山口組・髙山清司相談役の腹心として頭角を現し、数々の対立抗争において「斬り込み隊長」として矢面に立った。
これが組織への貢献と認められ、六代目山口組が発足した2005年に二代目弘道会直参に昇格する。以後、同会若頭補佐、統括委員長を歴任。神戸山口組ら敵対勢力との分裂抗争の最中にあった2019年に、三代目弘道会若頭に抜擢された。
「こうした出世のスピード感は、まさに山口組の分裂抗争で発揮された野内会長自身の行動力によって、成された業とみるべきだろう」(前出・他組織関係者)
例えば2017年1月に京都の六代目会津小鉄会が、山口組分裂の余波で分派騒動を起こす。その際、六代目山口組を支持する一派を支援するため、野内会長が機先を制して京都の同会本部に駆けつけた。
だが、騒動発生の翌日には、神戸山口組・井上邦雄組長が率いた当時の四代目山健組の手勢に守られる形で反対勢力が会津小鉄会本部に乗り込み、本部を占拠する。追い出された組員からの報せで野内会長らが再び急行し、現場で相手方の組員や暴動を警戒する機動隊員らと、激しい応酬が繰り広げられた(2枚目の写真)。

野内会長が率いる野内組組員が関与した抗争事件も多数ある。中でも2019年4月、当時は神戸山口組傘下にあった五代目山健組の若頭を襲撃した事件は衝撃的だった。飲食店で酒を飲んだ山健組若頭が徒歩で移動中に、2人組の男が包丁を手に襲いかかったのだ。
山口組に詳しいジャーナリストが回想する。
「命こそ助かったものの、事件当時は周囲の防犯カメラ映像がニュースで流れ、血の海に山健組若頭が倒れる姿は大きなインパクトを与えました。しかも直後に出頭したのが野内組組員で、六代目山口組と神戸山口組の抗争はつまるところ『弘道会VS山健組』の構図であることがクローズアップされ、報復が報復を生む流血戦が繰り広げられたのです」
しかし野内会長は、武力一辺倒というわけではない。敵陣の勢力を取り込む「切り崩し」でも活躍。神戸山口組や絆會(織田絆誠会長)の最高幹部クラスが抗争中に、野内組に加入している。いわば和戦両様の手腕を持っているのだ。
地元関係者によれば、
「これまで司組長や髙山相談役の行く先々で、野内会長は先頭に立って警戒に当たってきた。2019年の髙山相談役の出所時には、名古屋へ移動する際の新幹線の車両内で、不審者・不審物の点検を率先して行う姿が目撃されている。一方で、地盤とする岐阜でのカタギ衆の間では偉ぶることもなく、飾らない人柄で知られている」
四代目就任から2日後の9月10日、六代目山口組の執行部会が開かれ、野内会長の山口組直参への昇格が承認された。これを受けて、捜査関係者が言う。
「六代目山口組は抗争終結を宣誓したものの、神戸山口組をはじめとする敵対勢力は、兜を脱いではいない。抗争の構図は変わっておらず、中核組織の四代目弘道会、ならびに野内会長への警戒を緩めることはない」
逆手に見れば、新時代へと向かう山口組にとって、それだけ野内会長は重要な存在ということだろう。(おわり)
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