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記事全文を読む→【芸能界「挨拶事件」】島田紳助「東京03恫喝騒動」の「黒幕」アンガールズ・田中卓志の懺悔肉声
芸能界では挨拶が欠かせない。しかし、ネルソンズの和田まんじゅうは、不満を漏らす。ラジオ番組の仕事の時のことだ。同じラジオブースを使う関係で、あとから来たNON STYLEの井上裕介に挨拶をした。ところが無視されたのだ。
「僕らもあんま知られてないなとか思って。で、井上さんがラジオブースにいる。僕ら着替えが終わって、井上さんのお客さんがいっぱいいるんですよ。もう1回『失礼します。ありがとうございました』って言ったら、俺らに手を振ったんですよ。『さっき無視したのに、お客さんがいる前では手振んのかい』って思って」
和田は失望感をあらわにするのだった。
挨拶をしたらしたで無視されることもあるのに、後輩芸人が先輩に挨拶をしないと大変なことになる場合がある。
有名なところでは「オールスター感謝祭」(TBS系)の放送中に、島田紳助が東京03を恫喝した事件が思い出されるだろう。ちなみにこの事件の黒幕は、アンガールズの田中卓志だという。
「03さんが『紳助さんに挨拶に行った方がいいかな』って俺に聞いて。俺は『行かなくていい』って言っちゃった。俺だった…」
田中はそうこぼすのだった。
木村祐一も収録中に「○○は挨拶に来たけど、お前らは来てないから絡まへんで~」と若手に苦言を吐き、スタンスをはっきりさせている。
とはいえ、全ての芸能人が挨拶を必須とはしていない。
所ジョージは楽屋のドアに〈打ち合わせ中なので、ノックしないでください〉と貼り紙をしている。同様に有吉弘行も「面識のない若手が楽屋にいちいち挨拶に来るのが面倒臭い」と言う。自らも、さまぁ~ずより若手の芸人には楽屋挨拶に行かない方針をとっているのだとか。忙しい本番前の大事な時間を邪魔されたくないのだろう。
ほかにもオードリーの若林正恭は、過激な選別方法をとっていた。
「だいたい、現場に着いて台本を見て『この人は行かないとマズイんじゃないか』っていう予想を立てて、その人にだけ挨拶に行ってる。その方法で3年くらいやってて、ガチで怒られたのは3回くらいで、あとはぜんぜん大丈夫だから」
若林はそう自慢するのだが、芸人仲間からは「(3回は)多いな。それが嫌で行ってるんだよ」と言われているのだった。
「挨拶は基本だ」と言うナイナイ岡村隆史も、実はスタジオの廊下で、下を向いて歩くビートたけしとすれ違いそうになった時、どう挨拶をしていいのかわからず、思わず隠れてしまったことがある。「子供の頃から憧れていたビートたけし」として見てしまい、神々しい存在に委縮してしまったのだとか。
(坂下ブーラン)
1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。
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