記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→【悲劇の現実】海外移住で年金暮らし「悠々自適な人生」が音を立てて崩れた「想定外の物価・生活費・為替レート」大誤算
年金暮らしの海外移住ライフ…そんな夢が、思わぬ形で暗転している。
例えば数年前までは「タイなら年金でも悠々自適」と言われてきた。しかし実際には生活コストが急上昇。米ドル安や外国人投資家による国債購入などが影響し、タイバーツの急騰が止まらないのだ。この9月、タイバーツは4年ぶりの高値を記録し、1ドル=31.58バーツまで上昇。年金を円でもらう日本人にとって、想定外の出費増となっている。
観光や輸出は鈍る一方で、生活費は軒並み値上げ。かつての感覚で計算していた円換算の年金は、もはやアテにならない。アーリーリタイヤしてタイ移住を決めた60代の男性は、深いため息をついて、こう嘆くのだった。
「年金をもらえるまで、あと1年。貯金を切り崩して生活しているのですが、もう限界です。日本からの送金は、バーツ高で損をしてしまう。最近は外食に行けず、家でYouTubeを見て引きこもる日々です」
首都バンコク在住の別の男性は年金生活を送りながらも、都市部ならではの悩みを打ち明ける。
「外食が高くてもう限界。ビザの延長にもお金がかかる。もっと安い地方に引っ越そうかと考えています。でもそうすると、夜遊びができなくなるし…ジレンマです」
円でもらう年金は減価し、物価高で出費は増える。まさに二重苦だ。タイ中央銀行が過度なバーツ高に介入する可能性はあるが、短期的な改善は期待薄。年金だけで悠々自適な生活を夢見ていた日本人には、思わぬ誤算である。
海外移住での快適生活が円高バーツ安の幻想の上に成り立っていたことを、改めて思い知らされる結果となった。
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→