Posted on 2025年09月27日 08:15

競馬ファン爆笑!実況アナは泣き!珍馬名「ボクマダネムイヨ」目の覚めるぶっちぎりと「スモモモモモモモモ」の連勝街道

2025年09月27日 08:15

 先週9月21日の阪神6R・新馬戦(ダート1800メートル)を勝ったボクマダネムイヨ(牡、栗東・東田厩舎)には笑わせられた。3番人気での出走だったが、馬名とは裏腹に、眠気など全く感じさせない力強い走りで、他馬を蹴散らしたのだ。これには関係者もビックリしたらしい。

 西村淳也騎手はレース後に、こうコメントしている。
「4コーナーまで寝ていたので、最後は起きていい脚を使ってくれました」
 スローでも折り合って進められたことを言っているのだろう。脚がたまっていたから、直線で爆発的な脚を使えたのだ。そこを見逃してはならない。

 同馬の馬主は小田切光氏。オジサンオジサンやフクラムサイフなど、ユニークな馬名を付けることで知られる小田切有一氏のご子息だ。有一氏の「競馬ファンに馬の名前を覚えてもらいたい」という考え方に倣い、馬名を付けているという。有一氏は意図的に所有馬を減らしてきているので、これからはその代わりを光氏が担っていくことになりそうだ。

 珍馬名とええば、浦和・小林真治厩舎のスモモモモモモモモ(牝7)を落とすわけにはいかない。デビューは2020年12月25日の大井・新馬戦(ダート1200メートル)だったが、道中でこの馬の名前がアナウンスされると、場内は大笑いだった。レースは9頭中8着に終わったが、実況アナウンサーは「舌がもつれそうだった」と。まさに実況泣かせだ。

 スモモモモモモモモは翌年11月の大井で初勝利。その際にはテレビで取り上げられるほどだった。その後、2年半ほど勝てなかったが、2024年初めに浦和に移籍したことで一変。以降、同地で14戦4勝、2着2回、3着2回、着外6回と、堅実な走りを見せている。ここ2戦は新人の中山遥人が騎乗して連勝中だ。

 芦毛の小柄な牝馬なので、人気はうなぎ昇り。パドックに現れると、スマホを握ったファンのシャッター音が鳴り響くだけでなく、厩舎にはファンレターが届くそうだ。ちなみに馬名の由来は「スモモも桃も桃」という言葉遊びからきている。

 さて、今週のスプリンターズS(GⅠ、中山・芝1200メートル)について触れておこう。久しぶりに香港から刺客がやってきた。GⅠを4勝しているラッキースワイネス(騙7)だ。

 6歳春に左前肢を骨折して1年休養。ターフに戻ってからは6着⇒4着⇒2着と勝ちきれないが、徐々に好調時の走りを取り戻しつつある。前走のクラス1ハンデ戦(シャティン、芝1200メートル)の1分7秒9は優秀な時計だ。人気はそれほどないが、穴をあけても不思議ではない。

(兜志郎/競馬ライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク