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記事全文を読む→勢いNo.1「中内田充正厩舎」がダート馬に力を入れ始めた「新馬戦3頭連続ぶっちぎり」と「高額賞金」事情
今、競馬界で最も勢いのある厩舎は、栗東の中内田充正厩舎だろう。なにしろ海外のセリで購入してきた現2歳世代の外国産馬が3週連続して、初戦から衝撃的な走りを見せているのだ。
最初は8月31日の新潟6R・新馬戦(ダート・1800メートル)のマテンロウダビンチ。同馬は昨秋の米国キーンランドセールにおいて、100万ドル(約1億5000万円)で落札したアンクルモー産駒の牡馬だが、2着馬に6馬身差をつけて圧勝した。
2頭目は9月6日の阪神6R・新馬戦(ダート・1400メートル)のマグナヴィクトル。こちらは今春の米国OBSセールで、これまた100万ドルで落札したマクスフィールド産駒の牡馬だが、後続に1秒8差をつける大差勝ちだった。
そして3頭目は、9月14日の阪神6R・新馬戦(ダート・1800メートル)のウェイニースー。同馬はキーンランドセールで100万ドルで落札したイントゥミスチーフ産駒の牡馬だが、楽な手応えで残り200メートルで先頭に立つと、持ったままで後続に7馬身差をつけてみせた。
騎乗したのは3頭とも、厩舎の主戦騎手・川田将雅だったが、馬主は同一ではない。
アメリカ産の馬をセリで買ってきて日本で走らせるのは、珍しいことではないが、ひとつの厩舎から3頭続けて新馬戦の勝ち馬が出たのはおそらく日本の競馬史上、初めてのことだろう。
ちなみに中内田厩舎には、この3頭以外にもブームバップビートという、キーンランドセールで125万ドル(約1億9000万円)で落札したイントゥミスチーフ産駒の2歳牡馬がおり、9月21日の中山4R・新馬戦(ダート・1800メートル)でデビュー予定だ。馬主はウェイニースーと同じ藤田晋氏で、騎乗するのは横山武史。もしこのレースも勝つようなら、中内田ダート四銃士となるが、さてどうなるか。
参考までに、中内田厩舎でダート重賞を勝ったのは、グレイトパール(2017年・平安S、2018年・アンタレスS)とサヴィ(2020年・サマーチャンピオン)の2頭だけ。これは芝の重賞勝ち馬19頭、重賞勝利数42から見ると、いかにも少ない。ダート馬を軽んじて扱ってきた、と言われても仕方がないだろう。
それがここにきて、一気にダート馬に力を入れ始めた。これはやはり、世界の高額賞金レースがダートで行われていることが大きいだろう。そこで活躍したウシュバテソーロは26億円、フォーエバーヤングは23億8000万円を稼いでいるのだから、力を入れたくなるのも当然か。
(兜志郎/競馬ライター)
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