記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→【スワンSの大ヒント】「ここを叩いてマイルCSへ」の有力馬よりもウマミがある「本番狙いではない」隠れ激走馬
10月13日(月)に行われるGⅡ・スワンステークス(京都・芝1400メートル)は、今年から開催日程が3週、前倒しされたことで、本番にあたるGⅠ・マイルチャンピオンシップ(11月23日、京都・芝1600メートル)までのスケジュールが、余裕のあるものとなっている。
そのため今年は本番を見据えた有力馬が、叩き台として数多くエントリーしてきた。言うまでもなく、これら有力馬陣営のホンネは「ココを叩いて本番へ」にある。ならば、狙って面白いのはやはり「本番ではなく前哨戦を全力で獲りにきた馬」ということになるだろう。今回は以下の3頭を「勝負がかり」の激走馬に指名する。
1頭目は前走の新潟日報賞(3勝クラス、新潟・芝1400メートル)1着を叩いて参戦してきた、ワールズエンド(牡4)だ。鞍上は目下、東西騎手リーディングのトップをひた走る戸崎圭太。人気にはなるだろうが、一気の素質爆裂は必至とみた。
2頭目は前走のGⅢ・関屋記念(新潟・芝1600メートル)を叩いたオフトレイル(牡4)だ。昨年のスワンSの2着馬であり、暮れのGⅡ・阪神カップ(京都・芝1400メートル)の3着馬でもある。実力的には当然、ここでも勝ち負けになるだろう。
3頭目は前走のGⅡ・セントウルS(阪神・芝1200メートル)5着を叩いて参戦してきた、ショウナンザナドゥ(牝3)だ。なによりも前走と同じ53キロという別定重量は恵まれすぎである。人気もないだけに、ここは絶好の狙い目とみた。
過去の戦績を振り返ると、マイル戦では極端に成績を落とす一方、1200~1400メートル戦では好成績を残している。そして今回も得意の芝1400メートル戦だ。デビュー戦から手綱を取り続けてきた池添謙一が、キッチリと結果を出してくれるだろう。
それゆえに、馬券作戦的には人気薄のショウナンザナドゥからワールズエンドとオフトレイルを本線に、前述した「ココを叩いて本番へ」の有力馬を含めて広く流してみるのも悪くはないだろう。現実の競馬では、全て読み通りに決まることはマレだからだ。
ちなみに、レース当日の京都競馬場の馬場状態は、若干の降雨が予想されている前日の東京競馬場とは異なり、曇天下の良馬場となる可能性が高い。
(日高次郎/競馬アナリスト)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→