スポーツ
Posted on 2025年10月20日 11:00

上原浩治が「サンデーモーニング」のスタジオを沈黙させた「二刀流で大爆発の大谷翔平より佐々木朗希」冷静すぎる賛辞

2025年10月20日 11:00

 メジャーリーグのポストシーズンで、大谷翔平がまた新たな伝説を作った。リーグ優勝決定シリーズ第4戦、二刀流男は打っては3本塁打、投げては6回0/3を2安打無失点10奪三振。文句なしの内容でチームを勝利に導き、日本人としては上原浩治以来となるリーグ優勝決定シリーズMVPに輝いた。投打両面でこれほど圧倒的な数字を残した選手は前例がなく、まさに「規格外」といっていいだろう。

 この快挙は日本でも大きなニュースとなった。10月19日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)では特集が組まれた。スタジオには今季で現役を退いた中田翔氏と、かつてのMVP・上原氏が登場。2人の「ご意見番」が大谷の活躍を語った。

 司会の膳場貴子が大谷について「どうですか」と話を振ると中田氏は、
「まずは『あっぱれ』をあげてください。パーフェクトに抑えて3本塁打なんて、考えられない。レベルが違う」
 かつての同僚に、最大級の賛辞を送ったのである。

 ところが次にマイクを向けられた上原氏の口から出たのは、思わぬ人物の名前だった。
「佐々木(朗希)ですよね。躍動感がありました」
 スタジオが一瞬、静まり返る。場の空気を察した駒田健吾アナが慌てて「大谷選手の投球はいかがでしたか」と聞き直すと、
「何も言うことはありません。皆さんの感想が答え。100点満点です」
 サラリと返答するにとどまった。もっと熱を込めた分析を期待していた視聴者は、拍子抜けしたことだろう。

 上原氏のこうした姿勢は、一貫している。大谷への過剰な称賛から距離を置き、あくまで冷静な目線で評価することを貫いてきた。「100点満点」という言葉も、飾り気のない率直な評価だったのだろう。むやみに「あっぱれ」を繰り返さないのは、言葉の重みを守るため。そんな上原氏らしい慎重さが感じられた。

 大谷の快挙に浮かれることなく、必要な言葉だけを選ぶ。その変わらぬ姿勢が、むしろ上原氏らしい…そう感じた野球ファンは多かったのではないだろうか。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月02日 07:15

    ハックション!そんな忌々しいくしゃみの音が、日本列島を包み込む季節がやってきた。だが今年は少し様子が異なっているようだ。政府がブチ上げた「花粉症解決に向けた杉林の伐採・植え替え」が全国で本格化。長年、花粉症という国民病に苦しんできた人たちに...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    エンタメ
    2026年03月03日 07:00

    小学館の漫画アプリ「マンガワン」をめぐる問題が、波紋を広げている。発端は、過去に児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けていた漫画家が、別名義で新連載を開始していたことだ。編集部は起用判断の不備を認め、当該作品の配信停止と単行本の出荷停止を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月04日 12:00

    Appleが「iPhone 17e」を3月2日に発表した。価格は9万9800円(256GB)だ。前世代から価格を据え置きながら、最小ストレージを128GBから256GBへと倍増させた。半導体価格が高騰する中で、これは評価していい。A19チッ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/10発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク