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記事全文を読む→佐々木麟太郎はスタンフォード大学を中退してプロ入りしても「学業を続ける」のは可能…メジャー&日本の「両立例」がコレだ!
スタンフォード大学で挑戦を続ける佐々木麟太郎は、はたしていかなる進路を選択するのか。高校通算140本塁打を放った屈指のスラッガーは、ソフトバンクホークスから異例のドラフト1位指名を受けた。
大学に在学中はNPBでプレーできないのではないか、という疑問はあるだろうが、アメリカでは大学在学中でも3年次あるいは21歳到達時にドラフト対象となり、中退してプロ入りする選手は多い。MLBと選手会は学費支援制度を設け、選手がシーズンオフに授業を受けたり、引退後に復学できる環境を整えている。
つまり、学びと競技を両立させる形でのプロ入りは制度上、可能なのだ。佐々木は「アメリカで野球をしながら学びたい」と語っており、将来的なメジャーリーグ挑戦を見据えつつ、柔軟なキャリア設計を描いていることがわかる。
こうした「学びながら戦う」姿勢は、日本球界でも見られる。その筆頭が、広島カープの常廣羽也斗だ。2023年ドラフトで楽天との競合の末に入団した右腕は、青山学院大学法学部出身。だが卒業目前で提出期限に間に合わず「あと1単位で留年」と報じられた。
常廣はプロ入り後も大学の授業を受け、レポート提出を続けており、春季キャンプ中もオンラインで課題を提出するなど、野球と学業を両立させる生活を続けている。「後輩のためにも卒業したい」と語り、学業継続への強い意志を持ち続けているのだ。
高校時代に指定校推薦で青山学院大に進学していることもあり、退学すれば母校・大分舞鶴高校の推薦枠に影響が出る可能性がある。
実は広島にはもうひとり、学業と野球を両立させた男がいる。10月1日に球団から戦力外通告を受けた、ベテラン・上本崇司だ。10月25日の広島ホームテレビ「フロントドア」に生出演した際、元チームメイトの中田廉から「明治大学、4年間で卒業できてないよね」と振られると、「8年かかりました。プロ野球選手をやりながら大学に通っていました」と答えて大爆笑だった。
プロ入り後も日帰りで東京に通い、授業を受け続けたことを明かし、「大学の監督に『ダメ』と言われたので」と語る上本は、引退セレモニーでプロ生活を振り返り、「つらかった」と涙を流した。学業との両立が、かなりの負担になっていたのである。
佐々木が仮にスタンフォード大学を中退してプロの世界に進んだとしても、学びの道が閉ざされるわけではない。常廣や上本が示したように、野球と学業を両立させる生き方は、今や特別なことではなくなりつつあるのだ。
佐々木の長い人生を考えた時に、静かな環境で学びに集中するのはいいことではあるが、日本で活躍する姿を見たいというのも、プロ野球ファンの偽らざる本音だろう。
(ケン高田)
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