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記事全文を読む→狙っていた柳裕也が早々に中日残留「高額年俸+終身雇用」をブラ下げる阿部巨人はFA戦線でどこまで「ウケる」のか
プロ野球で今オフのFA宣言は、11月11日がタイムリミット。国内FA権を取得した18人のうち、目玉のひとりとされていた、中日・柳裕也投手が残留を決断した。シーズン終了後に「しっかり熟考したい」とコメント。10月に不倫疑惑を報じられたが、妻・真子さんが「私たちは大丈夫です」とした上で「(家庭内)育成契約中」とインスタを更新するなど、話題をさらった。
2021年には最優秀防御率と最多奪三振の2冠に輝いた。今季は4月に右肩のコンディション不良で2カ月半近く戦線離脱していたものの、14試合に登板して3勝(5敗、防御率3.29)だった。球界OBが言う。
「不倫スキャンダルを報じられましたが、宮崎県から一般入試で強豪の横浜高校に入学して、野球部に入った。その後、進学した明治大学では人格者として、信頼を勝ち得ていました」
そんな柳を獲得すべく、動き出していたのは阿部巨人だが、早々に振られた形だ。巨人がFA有力選手を獲得する際の条件は、ずっと変わらない。
「それは高額年俸の提示と、終身雇用です」(巨人担当記者)
もちろん阿部慎之助監督になっても、それは同じだ。
「とはいえ、そろそろその条件が、FA選手にウケなくなってきつつあります」(前出・巨人担当記者)
来季の阿部巨人のコーチ組閣を見ると、
「他球団から移籍してきて、引退後もコーチとして残り続けている『終身雇用組』は、1軍では杉内俊哉、實松一成、2軍は金城龍彦、大竹寛などがいます。来年37歳になる丸佳浩も、引退後は入閣が確実視されています。巨人移籍早々に、神奈川県内に自宅を構えていますしね」(古参の巨人担当記者)
11月12日から始まるFA争奪戦は、現役選手から見た阿部巨人の「支持率」を図る上でも、重要なものとなる。
(小田龍司)
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