記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→「タイパ重視」の若者は当たり前でも上司は激怒!「ボイス返信」急増で広がる「ビジネスの常識」深い溝
今、若者の間でメッセージアプリの「ボイス返信」活用が急増している。文字を打つより録音して送った方が早い、いわゆる「タイパ至上主義」の波だ。人気インフルエンサーが日常的に使う姿がSNSで広ま
り、「感情が伝わるし、サクッと返せる」と若者の支持は厚い。
ところがこの便利ツールが、ビジネスの現場では「地雷」として扱われつつある。ある女性インフルエンサーは取引先から突然、広告契約の終了を告げられたという。
「あとから人伝手に理由を聞くと『ボイスメモは仕事の証拠として残りづらい。誠意がない』とのことでした。むしろ早く返そうと思ってやったのに…」
40代の広告代理店男性は、さらに手厳しい。
「仕事をナメてるのかと思いましたよ。言った言わないの世界で、音声だけ送ってくるのは危うい。こっちは社内共有もしなきゃいけないのに、音声なんて扱いづらいだけ」
また、30代のIT企業社員はこんな苦悩を語る。
「若手の後輩がよくボイスで送ってくるんですが、必要な部分を聞き直すのが面倒。それに移動中であれば、イヤホンしていないと聞けない。急ぎの連絡なら文字が当然です。『聞く時間も取ってくれないの?』と思ってしまう。テキストならコピペして議事録にも使えるのに…」
そんな「苦情」が渦巻く中で、ボイス送信を擁護するのは20代の映像制作会社スタッフだ。
「ボイスのほうが感情が伝わるし、誤解が減ると思う。上の世代が慣れてないだけではないですか」
Z世代には「文字を打つ」こと自体がひとつの負担であり、声の方が自然だと感じる人は多い。だが、ビジネスの現場は依然として「文字文化」が主流だ。結局、便利か失礼かは、相手の年齢と業界を読む空気力が全てといえる。
タイパ重視の時代でも、40代以上の取引先に送るなら、無難に文字で。若者文化をそのままビジネスに持ち込むと、予想外のしっぺ返しを食らうことになりそうだ。
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→
