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記事全文を読む→阪神・新外国人投手の魔球は「間違った逆スライダー」ポケットから20ドル札を出してヒラヒラと…
阪神タイガースがラファエル・ドリスとの契約を延長し、前パイレーツの右腕リリーバー、ダウリ・モレッタを獲得した。
「モレッタは奪三振率が高く、スライダーを武器にしています。一部の米データサイトでは『スイーパー』と紹介されていました。今季、3Aでは37試合を投げて防御率2.31。今冬、ドミニカ共和国でのウインターリーグでは5試合しか投げていませんが、53.3%と高い奪三振率をマークしました」(アメリカ特派記者)
今オフに「右の救援投手の強化」を掲げていた阪神にとっては「ピンズバの補強」となった。
「投球分析家として知られるアナリストのロブ・フリードマン氏が、モレッタの変化球を『Wrong Way Slider(間違った方向に行くスライダー)を投げる』と紹介し、ちょっとした話題になりました。利き腕の方向に曲がるスライダーだそうです。いわゆる『逆スライダー』のようなもので、改良されたシュート系の変化球だと思いますが、モレッタも詳しいことは明かしていません」(前出・アメリカ特派記者)
この「魔球」がいったいどうなっているのかは大いに気になるところだが、モレッタには「マネー・モレッタ」なる異名があった。三者凡退に仕留めた後、グローブを外し、両手を顔の前まで挙げて、親指と人差し指をスリスリする。紙幣を数えるジェスチャーだ。そして「いい仕事ができた。ひと儲けできたゼ」と言わんばかりに、ニンマリと笑うのだった。
そのポーズは毎回披露されるわけではないが、これには賛否両論。モレッタのユーモアに大ウケのファンもいれば、「下品だからやめてくれ」という拒否反応もある。
「マウンドから引き上げる際、ズボンのポケットからホンモノの20ドル札を出したこともありました。下品だという批判的な声を楽しんでいるようでしたね」(前出・アメリカ特派記者)
そんな「マネー・モレッタ」との契約は、単年100万ドル(約1億5600万円)。65万ドルで残留したドリス以上ということになる。
「もしメジャーリーグに残ったとしても、80万ドル台の契約がやっと。最もいい条件を出したのが阪神だったといいます」(前出・アメリカ特派記者)
「儲かりまっか」「ぼちぼちでんな」…甲子園球場でも、札束を数えるポーズが披露されるのか。まずは「Wrong Way Slider」を見てみたい。
(飯山満/スポーツライター)
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