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記事全文を読む→高市早苗首相を「ぞっとする。汚れる」侮辱発言の関西経済界トップは「中国に媚びへつらう」裸の大物
自らの力量を理解せず、偉そうにふるまう。「夜郎自大」とは、まさにこの人のことを言うのだろう。関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)だ。
大阪市内で1月5日に開かれた大阪新年互礼会の挨拶で、高市早苗首相の「台湾有事発言」について、こう批判したのだ。
「(大阪・関西)万博中にあのコメントがあったら(と思うと)ぞっとする。あれは駄目だ。(開催中の発言だったら)日本の万博が汚れる」
一国の首相に対する礼儀もなく、とても関西経済界のトップの発言とは思えないが、誰も注意する人がおらず、発言撤回もしていない。松本氏は2017年5月から関経連会長の座にいる人物だ。
実は松本氏による過度に中国に偏った媚中発言は、これに始まったことではない。昨年7月末の記者会見では、中国でスパイ行為の罪に問われたアステラス製薬の日本人社員が実刑判決を受けたことについて、
「本当にスパイ行為をしたのかどうか分からない」
としながらも、
「外国のルールを守るべきであり、郷に入っては郷に従えだ。中国抜きで日本は成り立たない。日中は一衣帯水であり、断絶はあってはならない」
なんと、中国側の対応を是認する発言を繰り出したのである。
松本氏が会長職にある住友電工は上海をはじめ、中国国内に製造・販売拠点を持っている。この事実も「媚中発言」の背景にあるといえる。
関西経済界の代表としてこれまでたびたび訪中してきた松本氏は中国側に歓待されており、「大物」扱いされていると勘違いしているかもしれない。漢詩に造詣が深いという松本氏は、いったい何を学んできたのだろう。
(奈良原徹/政治ジャーナリスト)
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