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記事全文を読む→ミラノ・コルティナ五輪のテレビ視聴率が「想定よりいい」民放局CMでなぜか「TVerでも配信」とアナウンスする裏事情
フタを開けてみれば、なかなかの好発進だった。日本時間2月7日早朝に開幕したミラノ・コルティナ五輪のテレビ視聴率が、当初の想定よりいい結果を残している。
開会式に先立って2月6日に放送されたフィギュアスケート団体戦は個人平均が6.6%、世帯平均で11.5%を記録。開会式は個人2.8%、世帯が5.7%だった(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。
在京テレビ局関係者がホッと胸を撫で下ろす。
「2024年のパリ五輪以上に事前の盛り上がりがなかったので、本当に心配していました。8時間の時差がある関係で、現地で夜に迎えるメダル決定試合は軒並み、日本時間の早朝に放送せざるをえない.。その中で弾みをつけている数字だと分析する関係者は多いですね」
一方で民放テレビ局のCMでは「TVer」が頻繁に紹介されている。
「放映権を持つ民放テレビキー局は、地上波テレビよりも配信中継の方が使い勝手がいいため、ユーザーが増えると踏んでいるのです。そのため地上波テレビでわざわざ『TVerでも配信しています』と紹介しています」(前出・在京テレビ局関係者)
だが、問題は山積している。
「TVer側で流すCMは地上波テレビのように高額なものではない上、ハイライトの再生回数の実績は、キー局のみにフィードバックされます。中継する系列地方局は旨味がないどころか、マイナス作用に働く。ホンネではTVerのCMは即座にやめてほしい」(地方局幹部)
そんな訴えを尻目に、熱戦は日本時間23日早朝まで続く。
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