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記事全文を読む→森香澄「もちぷるEボディ」の源は“焼き鮭”と「せいろ蒸し」(2)「鮭は“食べる美容液”」
数ある食事メニューの中でもカギを握るのが「鮭」だ。「焼き鮭」や「鮭弁当」の品名で頻繁に献立に登場する。
「バストやヒップのボリュームを残しつつ、ウエストを引き締めるのに最適な食材です。タンパク質はもちろん、抗酸化作用のあるアスタキサンチン、中性脂肪の低下を促すエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)、カルシウムの吸収力を上げるビタミンDも豊富ですからね。また、“食べる美容液”とも呼ばれていて、透明感のある美肌を維持するためには効果的です」(飯島院長)
外見を重視するあまりに無理なダイエットで健康を害してしまえば元も子もないが‥‥、森にはいらぬ心配のようで、「三鷹駅前たなか糖尿病・内科クリニック」(東京都三鷹市)の管理栄養士・田中恭子氏が解説する。
「魚などの食材から必要最低限の脂質を摂取できています。不足してしまうとエネルギー不足、免疫力の低下や肌荒れの原因になりかねないので、きちんと栄養バランスを意識しているのでしょう。さらに、野菜や納豆、豆腐などの大豆製品を積極的に食べているのは◎。中性脂肪や悪玉コレステロール(LDL)を下げる効果が期待できます。一方で、イチゴやバナナなどのフルーツを食べることで糖質を補えています。そのおかげで女性らしい肉感もキープできているのだと思います」
野菜を生ではなく「せいろ蒸し」で食べるのもモリカス流だが、
「野菜は加熱調理することで水分が抜けるので、生の状態よりもカサが減って量を食べられるようになるのです。女性に不足しがちな食物繊維をきちんと摂取しているのでしょう。さらに、蒸し料理なら炒めたり茹でたりするよりもビタミンやミネラルなどの流出を大幅に防げます。少し手間がかかる調理法での自炊だけに、森さんの健康や美容に対するモチベーションの高さが改めて窺い知れます」(飯島院長)
しばしば主食として酵素玄米をセレクトしているのもチェックポイントだ!
「玄米は白米に比べて食物繊維が約6倍、マグネシウムが約5倍、ビタミンB1が約5倍も含まれ、食後血糖値の上昇も緩やか。腸内環境も整うのでデトックス効果や美肌効果にも期待できます」(飯島院長)
一方で、ドラマやバラエティー番組の撮影現場で配給されるお弁当の食べ方も見逃すべからず。常にごはんを半分以上残している。そのワケとは?
「一般的な幕の内弁当のご飯の量は約250グラムで、これをお茶碗に換算すると大盛一杯分に相当します。女性の適量からは明らかに多いので、減らすことには賛成します。一見して、半分以下の量だと少なく感じてしまうかもしれませんが、間食の菓子類や果物からも糖質を摂っていらっしゃるので、少なすぎることはありません」(田中氏)
むしろ、完食するほうが食べすぎ。飽食の時代の弊害までケアしていたとは、お見事!
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