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記事全文を読む→高橋遥人の快挙を生んだ阪神「ベテラン捕手3人制」にモノ申す!矢野燿大が「3人目は育成枠に」「坂本誠志郎を一時抹消」
阪神・高橋遥人投手は3試合連続完封で、無傷の4勝目をマーク。3試合連続完封は、球団では1966年のバッキー以来、60年ぶりの大記録となった。5月6日の中日戦の勝利で、阪神はゴールデンウィーク9連戦を5勝4敗と勝ち越した。
そんな高橋と開幕から全5試合でバッテリーを組んでいるのが、伏見寅威捕手だ。左腕のリードには定評があり、今季はスタメンマスクをかぶった12試合のうち11試合が左腕の先発試合となっている。
現在、阪神1軍捕手は伏見のほかに坂本誠志郎、梅野隆太郎という、いずれも最優秀バッテリー賞経験のあるベテランがいるが、このベテラン3人体制に物申したのがこの日、MBSテレビ野球中継の解説を務めた阪神元監督の矢野燿大氏だ。
試合終了後、Xで視聴者から矢野氏に寄せられた質問に答えるコーナーがあり、そこで取り上げられた質問のひとつが「今の阪神の捕手の使い方についてどう思いますか」だった。
嶋村麟士朗の1軍合流で起用法はどうなる!?
矢野氏はまず、肯定的に語った。
「坂本がうまくいっていれば、たぶん坂本でいくんですけど、去年からすると村上にしても才木にしても、状態的にはあまり上がってないというところで、じゃあピッチャーを代えるのかとなるより、キャッチャーを代える。そのカードが伏見、梅野と2枚いるんでね。それがうまくいけば、次回はそのうまくいったバッテリーでいくので、そのカードが(全部で)3枚あるのは、勝つということに関しては心強いカードではあります」
その上で、危惧される側面についても指摘したのである。
「ただ、3枚目というのはある意味、育てる部分のキャッチャーのカードであってもいいのかな、ということもあるので。そこをこれからどうしていくのか。坂本はキャプテンもやっているので抹消ということは考えにくいんですけど、リフレッシュも兼ねて10日間抹消して、というのもありかもしれないですね」
3つ目の枠は若手育成のために使うのが定番だが、5月5日に1軍に合流した嶋村麟士朗捕手に期待する声は多い。今後の捕手起用法に、変化は現れるのか。
(鈴木十朗)
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