スポーツ
Posted on 2026年05月08日 06:30

横浜DeNAが「アメリカで埋もれる小笠原慎之介」獲得作戦に乗り出した「なりふり構っていられない」事情

2026年05月08日 06:30

 Bクラスに低迷するDeNAが、ある左投手の強奪作戦を検討し始めているという。スポーツ紙プロ野球担当デスクが明かす。
「ナショナルズのマイナーリーグでプレーする、元中日・小笠原慎之介の獲得を視野に入れているそうです。史上最悪といえるスタートを切った古巣も復帰を模索しているようですが、現在のDeNAはなりふり構ってはいられない状況ですかれね。マネーゲームも辞さないと思います」

  小笠原は神奈川県生まれで、東海大相模出身だ。中日時代の9年間で46勝(65敗)で防御率3.62の実績がある左の先発投手。スポーツ紙遊軍記者は、DeNAが獲得を目指す事情を解説する。
「阪神から奪ったジョン・デュプランデエが4月20日に上半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消されている状況に加え、新外国人オースティン・コックスが左ひじ内側側副靭帯のインターナルブレース術を受けて、今季絶望になりましたからね。大貫晉一もいませんし。阪神、ヤクルト、巨人を追撃するにはどうしても、先発の頭数が足りない。そこでアメリカでくすぶっている小笠原に、白羽の矢を立てようということです。首脳陣は早急な補強を目指しています」

このままなら契約延長どころか事実上の戦力外に

 現在、小笠原は苦しい状況に追い込まれている。今季は春季キャンプに招待選手として参加したが、メジャーのロースターには残れず、開幕を2Aハリスバーグで迎えた。4月中旬には一度、3Aロチェスターに昇格したが、4月30日に再び2Aに舞い戻っている。メジャー復帰の道は見えていない。

 長年、メジャーを取材するスポーツライターは、
「小笠原は今季が2年契約の最終年ですが、このままなら契約延長どころか、いつDFA(事実上の戦力外)になっても不思議ではありません。小笠原は2年総額350万ドルと格安ですからね。ナショナルズにためらいはないと思います」

 小笠原はアメリカでのプレーにこだわりがあるようだが、マイナー契約でも獲得しようという球団はなかなか現れないだろう。現役続行には日本球界への復帰以外に、道は残されていない。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月07日 07:00

    メジャーリーグの3月・4月の月間MVPにはドジャースの大谷翔平が選ばれ、投手部門での初受賞となった。5試合に先発登板して2勝1敗、防御率0.60の好成績からして、文句ナシの選出だったことは想像に難くない。しかし日本球界では、セ・リーグの3月...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月07日 11:30

    借金13、単独最下位。4月の時点で早くも重苦しい空気に包まれていた中日が、苦境打破の願掛けとして持ち出したのが、古来の験担ぎである「盛り塩」だった。それがわずか10日で、税込650円のおにぎりに化けた。バンテリンドームナゴヤで5月4日から発...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク