吉井理人監督が本拠地に戻って、6月30日から再びロッテと激突。6月28日のオリックス戦では今季初の5連勝を逃がしたが、チーム改革は確実に進んでいるとみていいだろう。「6月28日の先発投手は藤井聖でした。5回1失点、ナイスピッチングとは言えま...
記事全文を読む→掛布雅之が提言!「30年ぶり阪神日本一への4カ条」(1)開幕ダッシュをせよ
いよいよプロ野球が開幕しました。阪神の下馬評が高いようですが、私の順位予想でも1位です。05年以来のリーグ優勝のチャンスであるのは間違いありません。これから列挙する4カ条を守れば、秋に歓喜の瞬間を迎えられるはずです。
【1】開幕ダッシュをせよ
セ・リーグの他球団を見渡すと、戦う形がきっちり整う前に開幕した格好です。リーグ4連覇を狙う宿敵・巨人も投打に不安を抱えています。内海を故障で欠く先発ローテーションで、勝ち星が確実に計算できるのは菅野ぐらいです。攻撃面も、オープン戦は打順どころか、スタメンすら固まらずに終わりました。
黒田の復帰で盛り上がる広島も、主砲のエルドレッドが右膝手術で戦列を離れ、救援陣の信頼度にも疑問符が付きます。ヤクルトも左アキレス腱の手術明けのバレンティンがいつ復帰できるのか、DeNAもグリエルがキューバの国内リーグを終えたばかりで、どういう状態でシーズンインするのか。各チームがこれほど戦力バランスを崩した状態で開幕するのも珍しいと言えます。だからこそ、投打に戦力が整っている阪神は、5月末の交流戦までの48試合で一気にリードを奪いたいのです。
開幕ダッシュに特別な策は不要。普通に戦いさえすればいいのです。投手陣は先発、中継ぎ、抑えとリーグ屈指ですから、あとは打線がきっちり援護するだけ。5点も6点も取る必要はないのです。となれば、昨季のクリーンアップ、3番・鳥谷、4番・ゴメス、5番・マートンがベストでしょう。和田監督がオープン戦からこだわってきた1番・鳥谷、3番・西岡も魅力はありますが、蓋を開けてみれば機能しない危険性もあります。開幕数試合で結果が出ない場合は早い段階で昨季の中軸に戻し、安定感のある打線を組んだほうがいいでしょう。
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